ぐんまとろりんの値段はいくらか?どこに販売店があり、通販でお取り寄せできるのか?
ぐんまとろりんというちょっとかわいらしい名前の正体は、とろろにして食すと絶品な大和芋の新品種です。
どうやら相当に希少な農作物であるらしいぐんまとろりんですが、いくらで売られているのか、お取り寄せできるような通販があるのかを調査しました。
ぐんまとろりんの値段はいくら?
ぐんまとろりんの値段はいくらか?
実はけっこう調査したのですが、ぐんまとろりんの価格情報はこれだけでした。
2本で600円に見えますが、重さがわかりません。
それでも、この道の駅おおたのFacebookにあった約5年前の投稿にはヒントがあります。
こんばんは(*^ー^)ノ♪島田ファームです。
やっと出荷準備が終わりました。
楽天、Amazon、ヤフー、でもまだ販売していないぐんまとろりんを、少量ですが今年から道の駅おおたで販売しますのでよろしくお願いします。
この投稿からわかった手がかりは2つ。
まず、ぐんまとろりんは道の駅おおたで5年前に販売されていたこと。
そして、販売していたのは島田ファームというお名前の生産者さんだということです。
やまといもの新品種で群馬県農業技術センターで開発され、2014年12月に初めて出荷されました。
従来のやまといもは、棒型から手のひら状に開いた形まで、いもの形が一定せずバラバラでした。
カタチが揃わないと出荷作業が煩雑になるし、調理・加工しにくくなります。
この問題を解消するために開発されたのが、ぐんまとろりんなのです。
ぐんまとろりんの販売店の場所
ぐんまとろりんの販売店は、少なくとも5年前には道の駅おおたの施設内にお店を出していました。
道の駅おおたの場所はこちらです↓
道の駅おおた プロフィール | |
所在地と電話 | 群馬県太田市粕川町701-1 0276-56-9350 |
駐車場 | 大型車:40台 普通車:126台(身障者用4台) |
営業時間 | 9:00~19:00 |
5年前にぐんまとろりんを販売してたのなら、今でも販売している可能性は高そうです。
ちなみに、群馬県農政部の「野菜王国・ぐんま」推進計画2020によると、生産基盤・生産技術対策として、県育成品種ぐんまとろりんの生産安定が掲げられています。
ここから想像できるのは、ぐんまとろりんの出荷量はおそらくまだまだ少ないということです。
ほとんどの食材はTwitterを調べれば、どこで販売しているかわかるのですが、ぐんまとろりんは影も形もないといった感じでした。
販売しているところはほとんどないし、地元スーパーでも入荷困難な農作物なのではないでしょうか。
ぐんまとろりんをお取り寄せできる通販はある?
ぐんまとろりんをお取り寄せできる通販はあるのかというと、明確にぐんまとろりんだと言い切れるものは見つけられませんでした。
でも、こちらの商品は形をみるとぐんまとろりんと言えるのではないかと思います。
カタチがそろっています。
そう、生産者は島田ファームなんです。5年前に道の駅おおたでぐんまとろりんを販売していたあの会社です!
4キロで8,424円送料無料ですから、キロ当たり2,106円のお値段です。
ぐんまとろりんの際立った特徴は、コクのある風味と強い粘りです。
コクのある風味かどうかは、ネットをみただけでわかるはずもありませんが、販売ページの写真をみると、島田ファームのやまといもはとっても強い粘りを持っていそうです。
一方、同じ地域で生産されている生産者さんのやまといもは、形が様々。このバラバラな感じが本来の大和芋の姿ですね。
こちらはぐんまとろりんではなさそうです。
4キロで6,250円送料無料ですから、キロ当たり1,560円ほどです。
この価格差も、島田ファームの大和芋がぐんまとろりんである可能性を示唆しているように思えます。
残念ながら、この記事を書いている時点ではぐんまとろりんの値段がいくらなのか、お取り寄せできる通販があるのかは情報がありませんでした。
引き続き調査は続けるので、新しい情報が出てきたらあらためてこのブログで報告します。
名人の作ったぐんまとろりんを購入できる通販サイトは、こちらの記事で紹介しています。
『満天☆青空レストラン』で紹介されたお料理のレシピは、こちらの記事で紹介しています。
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