今が旬の白子たけのこの値段はいくらぐらいなのでしょうか?
京料理などの和食に使われる高級食材のひとつが白子たけのこです。
これを食べないと春が来ないという人もいるほど、好きな人は大好きな筍ですが、中でも生でも食べられるほど美味しいのが白子筍です。
今回は希少な高級食材白子たけのこにフォーカスしてみます。
白子たけのこの値段はいくら?
昨晩の一皿は、白子筍の若竹椀! 若布のお出汁も絶品だったけど、白子筍美味しかったなぁ。りっぱな白子筍見せてもらったけど、最近人気で値段が上がって、三本で10万円もするんだって(*_*) この日は、ご飯も白子筍御飯(^q^) pic.twitter.com/XAQYINLh
— つう (@thutomu) April 21, 2012
タケノコ3本で10万円ってのは、同行者にかつがれてるんだと思います。
2012年の話、白子筍がいくら希少な高級品といっても、これは高すぎるっ!!
でも、1本3万円もする食材をいただいていると思うと、美味しさも格別だったかもしれないですね~
こちらが最近の傾向です(笑)↓
毎週買いに行ってる🎋
塚原産の白子たけのこ✨この粘土質の土が良いらしい。柔らかでえぐみが少なく甘いの😋今日はこの3本で1000円。米ヌカも使わず水だけ20分ちょっとでゆがきあげます。#おうちごはん #料理好きな人と繋がりたい #Twitter料理部 #料理男子 #男子ごはん #たけのこ pic.twitter.com/DDbeTjQUIJ— カロン (@vinovino0505) April 10, 2021
京都の方なら、塚原産の立派な白子たけのこが3本1,000円で手に入ります。
これは旬の今だからこそかもしれません。
たぶん白子たけのことしては、破格の値段なんでしょう。
たけのこは価格変動がとても大きい食材だそうで、お正月から2月までの品薄な時期だと10倍、20倍の値がつくそうです。
とくに柔らかく甘みが強くえぐみの少ない白子筍は、1㎏4,000円以上で料亭に卸されるほどの超高級食材になります。
タケノコは土の上に芽を出して日の光を浴びると、動物に食べられないよう糖質をえぐみに変えて身を守ろうとします。
だから白子筍は、芽を出す直前のまだ土の中にいる筍を探して掘り出します。
獲れたての白子たけのこは糖質をたっぷり含み、あく抜きせずに生のまま刺し身でも食べられます。
白子たけのこをお取り寄せできる通販は?
白子筍は楽天市場でお取り寄せができます。
↑シーズンOFFはお取り寄せできません。
京都塚原産ではありませんが、石川県小松市にふるさと納税をすると返礼品で小松特産の白子たけのこ「東山たけのこ 色白美人」が返礼品として選べます。
寄附の申込は、2021年10月15日から受付けがはじまります。
amazonもOK!↓シーズンオフは売り切れになっています。
筍の産地は生産量でいくと、福岡県や鹿児島県など九州と四国の他、京都府や石川県など西に集中しています。
高級とされている筍は京都産、大阪の貝塚市木積地区産や北九州市の合馬たけのこ、加賀野菜のひとつに選定されている石川県産があります。
どちらかというと、筍は関西の人がよく食べますよね。
筍って生命力が強いイメージがあって、竹林があれば勝手に生えてくるように思えるのですが、白子たけのこを育てる竹林は、土づくりから手をかけています。
大きいものになるとこのサイズのたけのこが、芽の先まで土に埋まっているところを掘り出すのですから、相当深く掘らないといけません。
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想像以上に生産者さんが手間暇と労力をかけて育てているのが、白子たけのこです。
旬のこの時期に召し上がってみてはいかがでしょうか?
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