岡山の黄ニラの値段はいくら?通販のお取り寄せはどこで購入できる?

岡山 黄ニラ 値段食材・グルメ
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岡山の黄ニラの値段はいくらするでしょう?

岡山の伝統野菜でもある黄ニラは、緑色のニラと同じ品種ですが、育てる手間が何倍もかかります。

シャキシャキした歯ごたえと上品な甘みを特徴とする黄ニラは、7割が岡山県産で、もちろん岡山県の出荷量が全国第一位。

そんな黄ニラの価格情報や、通販のお取り寄せ情報にフォーカスしました。

岡山の黄ニラの値段はいくら?

岡山黄ニラ値段はいくらぐらいするのでしょう?

そもそも黄ニラは、2年かけて育てられます。

手間暇かけて育てられるので、ふつうの青ニラと比較すると3~4倍の価格ということなのですが。。。

 

黄ニラに関しては、スーパーや小売店で販売しているという価格情報が、ほとんどありませんでした。

こちらは東京のスーパーにあった、あまり黄色くない?黄ニラです。

1袋158円。そんなに高いと感じる値段ではありませんね。

でも、スーパーにはめったに出てこないようです。

この方がおっしゃるように、飲食店向けの卸売以外はほとんど産直で販売するお野菜なのかも。

 

実は黄ニラは流通量が少なく『幻のニラ』とも呼ばれています。

明治5年に岡山ではじまったというその栽培方法は、独特です。

まず、普通の健康な青ニラを育てて1年目は収穫せず、根にたっぷりと養分を蓄えさせます。

2年目は太陽を当てないように、根から何重にも黒いシートを被せてニラを育てます(軟白栽培といいます)。

太陽光をシャットアウトしてニラに光合成をさせないようにすると、黄色く色づいていきます。

湿度管理をしっかりしないと味や食感がそこなわれるので、収穫するまでの手間暇は、普通のニラの比ではありません。

収穫した黄ニラは、稲穂を干すように天日干しにします。

干すことで水分が適度に抜けて、色も味も濃くなります。

でも、日に当てすぎると、収穫後でも光合成がはじまって緑色になってしまうので、天日干しも天候に合わせて微妙なさじ加減が必要になります。

丹精込めて育てられた黄ニラは、握りのネタになったり

 

岡山名物の黄ニラしゃぶしゃぶになったりもします。

 

岡山土産になる黄ニラ醤油の卵かけご飯は絶品だとか!!

通販でお取り寄せできる黄ニラはどこで購入できる?

黄ニラは大手通販のウェブサイトでお取り寄せができます。

『幻のニラ』とまでいわれる食材でも、今は比較的手軽に手に入るのですね!!

地元岡山の農協さんでも、通販をしています。

黄ニラ(1袋1束)
※こちらの商品は発送までに3営業日をいただいております。 ※天候・収量などにより変更する場合があります。 <ご注文から発送までの日数の例>木曜日:ご注文金曜日:1営業日土曜日:(休業日)日曜日:(休…

送料別になりますが、1袋1束250円です。

 

4月10日(土)に放送される『満天☆青空レストラン』は、岡山の黄ニラがメイン食材です!

この機会にぜひ、岡山の黄ニラを食してみてはいかがでしょうか?

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