佐久鯉の価格はいくらするのでしょうか？
海のない長野県では、鯉は貴重なタンパク源でした。
環境適応力が高く生命力の強い鯉は、むかしからハレの日にいただく祝いの食材。病人の栄養食や出産祝いの贈り物としても、重用されています。
寒暖差の大きな佐久特有の気候と清冽な千曲川の水で育てられた佐久鯉は、かつて伊勢神宮に献上されたこともある銘品です。
佐久鯉の価格はいくらする？
佐久鯉の価格はいくらするのでしょうか？
地元のスーパーでは、100g129円という価格でした。
他の地域では年末には新巻鮭ですが佐久といえば鯉、どうやって食べるのが美味しいの？普通にスーパーに並んでる毎年のことだがこの光景度肝抜かれる😳#ツルヤ #佐久 #佐久鯉 pic.twitter.com/m427BXyF1F
— トコトコ (@NakakaruToko) December 30, 2019
長野のスーパーでは、普通に鯉のぶつ切りがお店に並びます。
県外から来た人は、たいていそのビジュアルに驚愕します（笑）
血だらけ。。。
佐久では「鯉は血のついているものが鮮度がいいもの」とされているため、わざわざ少し血を残してパッキングしているそうです。
輪切りの佐久鯉は、甘辛い味付けのうま煮や信州味噌で煮込む鯉こくといった煮つけ料理にします。
【#佐久鯉 で #お年取り はいかが】
身が締まり、臭みがない”佐久鯉”
冬場はさらに脂がのり一年で最もおいしい時期です
市内の飲食店には、うまみに磨きをかけた新製法「#熟成鯉」料理が登場しています
ご家庭ではあったか「うま煮」「鯉こく」ぜひお試しあれ!
▼熟成鯉の紹介https://t.co/1VWjamCL52 pic.twitter.com/pV9I2pv46q— 長野県佐久市(公式） (@saku_city) December 27, 2019
佐久鯉の値段は、何年もの間1キロ1,300円程度が相場のようです。
単価は組合では1キロ1000円で、スーパーマーケットでは1300円ほどで売られてい
る。出典：高度経済成長期以降の佐久地方における養鯉業の展開（2014年）
佐久鯉は、刺身を一度湯通ししてから氷水で引き締めるあらいにしてもよく食されます。
佐久のスーパーには遅い時間でも「鯉の洗い」が売ってた❕😁色がキレイ❗ #佐久鯉 #鯉の洗い pic.twitter.com/e5YEeGZ830
— 浜田線翔 (@hamadasensho) September 12, 2018
あらいに捌いた佐久鯉の販売価格はわかりませんでしたが、そこまで高いわけではないと思います。
佐久の位置する東信地域は、温泉が数多くあります。
小諸温泉や別所温泉など歴史のある温泉街もあれば、地元自治体が運営している日帰り温泉施設も豊富です。
温泉で提供される食事のお造りには、かなり高確率で佐久鯉のあらいが出てきます。
佐久鯉を通販でお取り寄せできるのはどんな食べ方？
佐久鯉を通販でお取り寄せしたら、どんな食べ方ができるでしょうか？
ポピュラーなのはうま煮です。
amazonでは別のお店のうま煮を取り扱っています。
鯉こくは缶詰になっています。
手の込んだ料理でも、通販ならOKです。
30cmクラスの佐久鯉１尾丸ごとの甘露煮や
珍しいかぶと煮。
佐久鯉の昆布巻きもあります。
ぶつ切りやあらいは、鮮度が重要なので通販では手に入らないようです。
欲しい方は機会をみて長野のスーパーに足を運んで下さい。
でも、佐久鯉の活魚はこちらのサイトから送ってもらえます。
2㎏サイズなので、かなり大物です。
自分で魚が捌ける方はお試しあれ！
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