ふつうのネギの3倍の太さになる極太の「深谷リーキ」は、深谷ねぎの栽培ノウハウを活かして誕生しました。
リーキとは西洋ネギのこと。太い白ネギのような見かけ、加熱すると柔らかくとろけるような甘さが特徴です。
全国的にもリーキの生産者は少ないといわれていますが、深谷リーキはどこで販売しているのでしょうか?
深谷リーキの販売場所はどこ?
深谷リーキの販売場所はどこにあるのでしょうか?
2020年12月、ベジタブルテーマパークフカヤの公式Twitterに販売場所が掲載されていました。
#ガイアの夜明け にでていた深谷リーキ、道の駅で今週末に販売予定です!
●道の駅おかべ
12月26日、27日(両日10:30頃~)●道の駅はなぞの
12月26日 11:00~(他の深谷野菜も販売します!)ぜひどうぞ♪ pic.twitter.com/Jf8IvDoXr8
— ベジタブルテーマパークフカヤ (@Vegepark_fukaya) December 22, 2020
深谷市内の2つの道の駅、道の駅おかべと道の駅はなぞので販売予定と告知されています。
ベジタブルテーマパークフカヤは、埼玉県内で1位、全国でもひと桁の順位に入る野菜出荷額を誇る深谷市を、野菜のテーマパークに見立てて深谷野菜の魅力を発信しているプロジェクトです。
このツイートは、いわば公式発表ということですね。
販売当日の様子も伝えられています。
【にっぽんの宝物 公式販売会 開催】
12月27日、道の駅おかべにて、 #六次産業協同組合 が生産している「 #深谷リーキ 」の販売が行われました。深谷リーキとは、深谷ねぎに加えた新たな深谷の特産品として生産されている西洋ネギで,特徴はなんと言ってもネギの太さで、深谷ねぎの約2倍にもなります。 pic.twitter.com/R5RfchhXtA— 埼玉県中小企業団体中央会 (@chuokai_saitama) December 28, 2020
深谷リーキは、まだ販売されはじめたばかりで、今シーズンが3回目か4回目ぐらいの新顔です。
まだ、地元でもスーパーでふつうに売っている野菜にはなっていないのかもしれないですね。
「道の駅おかべ」と「道の駅はなぞの」の詳細は、公式サイトからご覧下さい。
上記は1年近く前の情報なので、もう少し最近の状況を調べてみました。
すると、こちらの記事に深谷リーキの販売情報がありました。
10月29日付の大宮経済新聞の記事『大宮で中小企業の情報発信イベント 「深谷リーキ味噌」や「アウトサイダーアートカレンダー」も』の中に、
10月8日から深谷市の「道の駅おかべ」やECサイトなどで販売している。
という一文があります。
無添加リーキ味噌という深谷リーキを使った加工商品に関するお話なのですが、ここにも道の駅おかべの名前が出てきます。
逆に、深谷の地元スーパーとか小売店の名前が紹介されないのは、販路がまだ広くないといった、何か理由があるのでしょうね。
今のところ、深谷リーキやその関連商品を販売している場所として確実なのは、道の駅おかべになるようです。
では、この記事でも触れられているECサイトでの販売はどうなっているでしょうか?
深谷リーキは通販でお取り寄せすることはできるの?
深谷リーキはねぎもりで通販をしています。
ねぎもりは、深谷ねぎの種苗から商品化までを一手に担う「六次産業協同組合」が運営をしている、深谷ねぎの公式サイトです。
深谷リーキは3㎏で1,620円(税込)送料別で販売されています。
空の梱包箱を現地に持っていくと、生産者価格で深谷リーキが購入できる「おかわり産地直走」というシステムも稼働中です。
直送ではなく直走なのは、お客さんが直に走ってこなければいけないシステムだからだそうです。
おかわりできるのは深谷リーキに限りません。
現地の生産者がつくっている野菜から、どれでも選べるシステムなので、深谷市に足を運べるなら楽しみが増えますね。
リーキ味噌や深谷ねぎも、ここで購入することができます。
深谷市にふるさと納税をすると、返礼品に深谷リーキを選ぶこともできます。
こちらは3㎏。
実質2,000円だけの自己負担で、3㎏の深谷リーキがお取り寄せできます。
「ふるさと納税って何だ?」という方は、こちらの記事が参考になると思います。まとめ
深谷リーキの販売場所は、深谷市にある道の駅おかべと道の駅はなぞのの2か所です。
通販でお取り寄せ可能で、深谷市にふるさと納税をすると返礼品に深谷リーキを選ぶこともできます。
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