茨城県産の赤ネギひたち紅っこはどこで売ってる?値段はいくら?通販でお取り寄せは?

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茨城県産の赤ネギは水戸光圀公が種をまいたといわれる伝統野菜で、食の世界遺産「味の箱舟」に認定されています。

ひたち紅っこは、伝統の赤ネギを品種改良した茨城県のオリジナル品種で、白ネギに比べて甘くて柔らかく、火を通すといっそう甘みが増してとろとろの食感が味わえます。

赤ネギやひたち紅っこはどこで売っているのか?

販売場所や値段、通販でのお取り寄せ情報を探りました。

茨城県産の赤ネギはどこで売ってる?値段はいくら?

茨城県産赤ネギどこで売っていて値段はいくらするのでしょうか?

赤ネギは、茨城県ではよく売っている地野菜だそうです。

3本入り120円

茨城県笠間市のあした有機農園でつくった赤ネギです。

東京・新宿の京王デパートでも販売していました。

こちらは昨シーズンですが、ひたち紅っこが1袋108円でした。

包装がJA新ひたち野とありますから、農協から市場を通して茨城県外でも買えるようになっているのですね。

東京・荻窪の鈴木青果店でも売ってます。

神奈川県横浜市で業務用のカット野菜卸をしているつま正で直販している『ドライブスルーde野菜』の野菜セットにも、ひたち紅っこが入っています。

いろんなお野菜を入れて、1箱3,500円と5,000円の2タイプの野菜セットがあります。

こちらの方は、農協の直売所で赤ネギをゲットしています。

値段はわかりませんが、JA水郷つくば農産物直売所「さんふれ」で購入した模様。

赤ネギは、旬の時期にはJA水郷つくばやJA新ひたち野の直売所などでよく見る野菜のようです。

スーパーでは珍しいネギなのかもしれないけれど、農協で集荷しているので、茨城県の近隣地域なら近所の青果店やスーパーにも置いてありそうですね。

値段も、白ネギとそんなに変わらないようです。

茨城の赤ネギとは?

茨城赤ネギは黄門様こと水戸光圀公が種をまいたといわれて、那珂川流域の城里町で昔から栽培されている伝統野菜です。

一度も品種改良したことがない赤ネギは、郷土に根付いた食の多様性を守る活動を続けている日本スローフード協会が認定する『味の箱舟』に登録されています。

こちらが城里町産の赤ネギ。

白ネギと比べて、甘みが強く柔らかい食感が人気の赤ネギですが、栽培がむずかしく発色も安定しないという問題もありました。

そこで赤ネギを品種改良して、育てやすくしたのが『ひたち紅っこ』です。

1年ほど前には、こんな発見もありました。

ひたち紅っこが、フラボノイドの一種で今まで知られていなかったアントシアニンを含んでいることがわかりました。

ひたち紅っこには、白ネギをはるかに上回る抗酸化活性があることも報告されています。

この鮮やかな赤色が、抗酸化活性につながっています。

しかしながら、まっつん農園さんからはこんなつぶやきも。。。

貴重な食材ですが、手間がかかるけれどお金にならないみたいで。

値段が白ネギ並みに安いのが苦しい理由なのかも。

ちょっと心配になります。

茨城産の赤ネギひたち紅っこは通販でお取り寄せできる?

赤ネギひたち紅っこ通販でお取り寄せできるでしょうか?

まっつん農園から、タイミングが合えばお取り寄せができます。

まっつん農園 lit.link(リットリンク)
農家、茨城県で周年露地栽培をしています! 食べた人がみな、笑顔になりますように、SNS、Youtube、ブログ、商品、HPなど、いま見て欲しいリンクを、まとめてシェア

産直お取り寄せサイトの他、メルカリ、paypayフリマ、ラクマにも出店しています。

販売していないときは、ときどきリンク先を覗いてみて下さいね。

大手の通販サイトでは、赤ネギの種を販売していました。

家庭菜園をお持ちの方はどうぞ。

まとめ

茨城県産の赤ネギは、食の世界遺産「味の箱舟」に登録されている伝統野菜です。

11月から翌年3月の旬の時期には、茨城県や近隣のスーパーや青果店でも販売しています。

値段は白ネギと同じくらいです。

通販ではタイミングが合えばお取り寄せすることができますが、あまり売っていません。



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