三鷹市のぎんなんを販売している場所はどこにある?値段はいくらなの?

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三鷹市のぎんなんはどこで販売しているのでしょうか?

銀杏は落ち葉の掃除と臭いが大変ですが、煎って塩をまぶして日本酒のアテにしたり、茶わん蒸しの具材として、秋の味覚のひとつとして欠かせない食材です。

三鷹市では、公園の樹や街路樹としてイチョウの木が多く見られますが、ぎんなんを採るためにイチョウを栽培している農家・農園があり、市街地にありながら東京都内で最大のぎんなんの産地です。

三鷹市のぎんなんを販売している場所はどこにある?値段はいくら?

三鷹市ぎんなん販売は、直売所の自動販売機で行われています。

コインロッカーを改造した自動販売機。

ロッカーによって値段がちがいます。

こちらの方は500円のパックを購入されたようですね。

元の三鷹市長だった方みたいです。

簡単な殻の外し方も教えていただいて、ありがとうございます!

200円の方はこんな感じ。

ぎんなんは、食べ過ぎると吐いたり中毒になったりするので、200円でも十分な量ですね。

ここまでのツイートは、どれも三鷹市北野の岡田果樹園のぎんなんです。

三鷹市の銀杏農家・農園

三鷹市には、岡田果樹園の他にも銀杏農家・農園の直売所があって、三鷹産の大粒ぎんなんを販売しています。

山本果樹園や、

よしの園

山本果樹園は、東京都内最大のぎんなん農家です。

三鷹でぎんなんの直売所がある農家・農園のリストです。

農家・農園所在地
岡田果樹園三鷹市北野3-13-30
山本果樹園三鷹市井口3-15-3
よしの園三鷹市野崎3-6-25

12月初旬あたりまで販売しているそうなので、足を運べる方は出向いてみてはいかがでしょうか?

三鷹市の農家は主に「嶺南(れいなん)」という大粒の品種を栽培しています。

どのくらい大粒かというと、

1円玉より大きい感じです。

豊洲市場に出荷もしていますので、三鷹の近郊に限らず、食品スーパーなどで販売されていると思います。

イチョウの木は「三鷹市の木」で、「東京都の木」でもあります。

三鷹市のある東京都の三多摩地区には、かつて雑木林が広がり「武蔵野の森」と呼ばれていました。

イチョウは武蔵野を象徴する木、ということなのでしょうか。

市の木になったのは1978年で、市民へのアンケートで決まったそうです。

イチョウは漢字で「銀杏」と書き、ぎんなんとも読みます。

それでイチョウの木の種の中身にあたる「ぎんなん」は、三鷹市では秋の味覚として人気です。

実に旨そうです🤤

まとめ

三鷹市の大粒ぎんなんは、生産者の庭先で自動販売機で販売されています。

旬の10月から12月初旬ぐらいまで、ワンコイン以内で堪能できる秋の味覚を直売しています。

煎って塩をまぶしたぎんなんは、お酒のアテにもピッタリです。

ただし、ぎんなんには体内でいろいろな役割を担っているビタミンB6の働きを邪魔する成分が含まれているので、食べ過ぎには禁物です。

秋の味覚の代表選手といえば、里芋も外せませんね。
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