三鷹市のぎんなんはどこで販売しているのでしょうか?
銀杏は落ち葉の掃除と臭いが大変ですが、煎って塩をまぶして日本酒のアテにしたり、茶わん蒸しの具材として、秋の味覚のひとつとして欠かせない食材です。
三鷹市では、公園の樹や街路樹としてイチョウの木が多く見られますが、ぎんなんを採るためにイチョウを栽培している農家・農園があり、市街地にありながら東京都内で最大のぎんなんの産地です。
三鷹市のぎんなんを販売している場所はどこにある?値段はいくら?
三鷹市のぎんなんの販売は、直売所の自動販売機で行われています。
三鷹の祖母宅のご近所にぎんなんの直売所が!他にも野菜売ってる。同じ東京とは思えないのどかな感じがいいわ~ pic.twitter.com/znPRHlokKS
— nekota (@nekotamori) November 23, 2015
コインロッカーを改造した自動販売機。
ロッカーによって値段がちがいます。
秋晴れの清々しい日です。
三鷹市外の友人へのお土産に #三鷹市 北野の #岡田果樹園 直売所で、今が旬の #ぎんなん を買いました。
大粒の #東京新ぎんなん は、三鷹特産です。
ハンマー等で割れ目を入れた約10粒のぎんなんを厚めの封筒に入れ封をして電子レンジで1、2分チンすると殻が取れます。 pic.twitter.com/gWSkG5h4EM— 清原慶子Official (@kiyoharakeiko) November 5, 2020
こちらの方は500円のパックを購入されたようですね。
元の三鷹市長だった方みたいです。
簡単な殻の外し方も教えていただいて、ありがとうございます!
200円の方はこんな感じ。
会社近くの産直の自販機で三鷹特産の「ぎんなん」を買いました♪200円でした❤️殻を軽く割ってから封筒に入れて電子レンジで 加熱するのが一番簡単です。 #銀杏 #三鷹 #ぎんなん #食べ方 pic.twitter.com/UIw4JkO3T1
— 外壁塗装の花まるリフォーム (@hanamaruinfo) November 10, 2017
ぎんなんは、食べ過ぎると吐いたり中毒になったりするので、200円でも十分な量ですね。
ここまでのツイートは、どれも三鷹市北野の岡田果樹園のぎんなんです。
三鷹市の銀杏農家・農園
三鷹市には、岡田果樹園の他にも銀杏農家・農園の直売所があって、三鷹産の大粒ぎんなんを販売しています。
山本果樹園や、
娘とスタンプラリーしながら、
「三鷹産ギンナン」も無事買えました^ ^
なんて美しいギンナンなんでしょう!#山本果樹園 さん#ギンナン #銀杏#三鷹のギンナン#みたか太陽系ウォークスタンプラリー #太陽系スタンプラリー #三鷹 #まちなか農家 pic.twitter.com/IodsYzkHsu— uyajun (@uyajun) October 2, 2017
よしの園。
よしの園産のキウイ(紅妃)、みかんです。ぎんなんは親戚の方産とのことです。#よしの園 #三鷹 #まちなか農家 pic.twitter.com/XGEZv0KCuE
— 小坂タイチ(イラスとデザイン) (@wagomukun) October 16, 2021
山本果樹園は、東京都内最大のぎんなん農家です。
#三鷹市 井口の都内最大規模の #ギンナン 農家山本正和さん達也さん親子を訪ねました。
山本果樹園では旬のギンナンの果肉を機械でそぎ落とし、実を乾燥させ、大粒が特徴の新鮮な実を販売しています。
11月6日18時30分〜テレビ朝日系列『#ごはんジャパン』で紹介されます。#山本果樹園 pic.twitter.com/HSn4tHX0Rq— 清原慶子Official (@kiyoharakeiko) October 10, 2021
三鷹でぎんなんの直売所がある農家・農園のリストです。
農家・農園 | 所在地 |
岡田果樹園 | 三鷹市北野3-13-30 |
山本果樹園 | 三鷹市井口3-15-3 |
よしの園 | 三鷹市野崎3-6-25 |
12月初旬あたりまで販売しているそうなので、足を運べる方は出向いてみてはいかがでしょうか?
三鷹市の農家は主に「嶺南(れいなん)」という大粒の品種を栽培しています。
どのくらい大粒かというと、
秋の味覚 銀杏
本日また入荷いたしました。三鷹の岡田農園さんの大粒ぎんなんです。 pic.twitter.com/VSFM85sqq9— あふぎ (@ougisengawa) October 22, 2016
1円玉より大きい感じです。
豊洲市場に出荷もしていますので、三鷹の近郊に限らず、食品スーパーなどで販売されていると思います。
今朝の豊洲市場・政義青果、東京野菜コーナーは三鷹の銀杏です♪ #豊洲市場 #政義青果 #銀杏 #ぎんなん pic.twitter.com/pu7FLZ3faw
— 近藤義春 (@gisyun) October 31, 2019
イチョウの木は「三鷹市の木」で、「東京都の木」でもあります。
三鷹市のある東京都の三多摩地区には、かつて雑木林が広がり「武蔵野の森」と呼ばれていました。
イチョウは武蔵野を象徴する木、ということなのでしょうか。
市の木になったのは1978年で、市民へのアンケートで決まったそうです。
イチョウは漢字で「銀杏」と書き、ぎんなんとも読みます。
それでイチョウの木の種の中身にあたる「ぎんなん」は、三鷹市では秋の味覚として人気です。
今日の夕飯。
鶏ときのことニンジンを入れて作ったおこわに、
先日買った「三鷹のギンナン」をあわせました。
色合い良く、ほっこり美味しい秋の味わいでした(o^^o)#ぎんなん #銀杏 #ギンナン#三鷹のギンナン #秋#おうちごはん #三鷹 #まちなか農家 pic.twitter.com/i1IXtgusRS— uyajun (@uyajun) October 8, 2017
実に旨そうです🤤
まとめ
三鷹市の大粒ぎんなんは、生産者の庭先で自動販売機で販売されています。
旬の10月から12月初旬ぐらいまで、ワンコイン以内で堪能できる秋の味覚を直売しています。
煎って塩をまぶしたぎんなんは、お酒のアテにもピッタリです。
ただし、ぎんなんには体内でいろいろな役割を担っているビタミンB6の働きを邪魔する成分が含まれているので、食べ過ぎには禁物です。
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