八王子の高倉大根を売ってる場所はどこにある?特徴や口コミはどうなの?

高倉大根 売ってる場所食材・グルメ
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高倉大根は東京都八王子市の特産品で、かつて干しダイコンをつくる「すだれ干し」は八王子の風物詩にもなっていました。

高倉大根は栽培に手がかかるため生産者が年々減り、今では希少な大根になっています。

東京都の伝統野菜にも認定されている高倉大根は、どこで売っているのでしょうか?

高倉大根を売ってる場所はどこ?

高倉大根売ってる場所はどこにあるのでしょうか?

#JA八王子、#園芸センターとハッシュタグが付いています。

同じ草木農園(八王子市)さんは、2年前にも高倉ダイコンについてツイートしていました。

同じタイミングのツイートに

JA八王子の直売所や市場などに出荷されます。

とありますので、JA八王子のお店で売ってるのは間違いなさそうです。

JA八王子の園芸センターの簡単なプロフィールです。

JA八王子園芸センター
所在地東京都八王子市犬目町478-2
電話番号042-626-0431
営業時間9:00~16:30
定休日無休(年末年始のぞく)

JA八王子園芸センターは、他にも江戸東京野菜を扱っていました。

高倉大根は市場にも出荷されるということなので、地域によってはスーパーや生鮮食料品店でも売っているかもしれません。

もし近所のスーパーの棚に置いてあったら、かなり希少な大根だということを思い出して下さいね。

高倉大根とは?その特徴は?

高倉大根は、江戸東京野菜のひとつに数えられる固有種の伝統野菜です。

その特徴は、肉質がやや硬くて甘みがあり、昔からたくあんにすると味がよいことで知られています。

八王子市高倉町が発祥の大根で、大正時代に「みの早生」という品種の大根を「練馬尻細」という品種と混作して、自然交配でできた後代から選抜したとされています。

昭和22年には高倉大根が商標登録されています。

江戸東京野菜とは
江戸時代から昭和40年代ごろまでに、東京都内で栽培され市民の食生活を支えていた在来種の伝統的な食材を57品種を登録している。

沢庵にするために高倉大根を干す様子は「八王子八十八景」のひとつとなっています。

実は、約3年前には生産者が1人しかいないことが報じられていました。

唯一の生産者の立川太三郎さんも、かなりご高齢になっていました。

そこで伝統野菜を守るために、八王子の江戸東京野菜の広報活動を推進し、自らも自然栽培で農業を営んでいる福島秀史さんも、高倉大根の栽培に取り組みはじめました。

現在は、2軒の農家で伝統野菜を守っています。

プロに

炊いただけでこんなに滋味溢れるだいこん、はじめて

と言わせる高倉大根。

立川太三郎さんは、福島秀史さんのお義父さんだそうです。

高倉大根の口コミ

高倉大根は、地元の飲食店で「干し高倉大根祭り」が8シーズンも続くほどの目玉食材です。

実際、食べてみるとどんな感じなのでしょうか?

口コミを探索してみました。

 

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なにもつけずにそのままでいただくのが1番美味しかった😆😆

というのは、最上級の褒め言葉ですね~

「また、食べたいよ」って、福島さんwww

箸が止まらない大根!!

なんと、ラーメンの麺の代わりに高倉大根を使うという新発想がありました。

 

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しかもフランス料理店の仕事です!

賞賛の声が集っています(笑)

それで、作りたくなる人も出てくるのでしょう。

ぜひ、生産者の輪を広げていってほしいですね!

まとめ

高倉大根は八王子市発祥の希少な大根で、江戸東京野菜に登録されている伝統野菜です。

現在、わずか2軒の農家が栽培していて、JA八王子園芸センターで購入することができます。

やや硬めの肉質と甘みが特徴で、昔からたくあんにすると美味しいことが知られています。



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