【天国と地獄】真犯人は誰?東朔也と日高陽斗の魂が入れ替わっている!?

天国と地獄~サイコな2人~ エンタメ
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天国と地獄~サイコな2人~の真犯人は誰?と考察してみるシリーズ第4弾です。

東朔也と日高陽斗の魂が入れ替わっていると考えると、いろいろ辻褄が合ってくることに気が付きました!

この記事では、第7話の予告編まで公開されている時点で『東朔也⇔日高陽斗』と仮定すると、何がどうしっくりくるのかを挙げてみます。

この記事にはネタバレの内容があります。

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天国と地獄~サイコな2人~真犯人は誰?東朔也と日高陽斗はずっと前に魂が入れ替わっている!?

追伸:第7話で以下の前提は完全に崩れました。。。トホホ

第7話を見たあとの感想と仮説はこちらをどうぞ

いろいろややこしいので、以下では魂を名前で、外見を「」書きのフルネームで表記します。

たとえば日高陽斗の魂は陽斗、外見は「日高陽斗」と書きます。

第6話終了時点までは、陽斗が「望月彩子」の中にいて、彩子が「日高陽斗」の中にいる状況で物語が進行しています。

ここに「陽斗と朔也が昔から入れ替わっていた」という設定を加えると、いろいろ辻褄が合ってくることがわかりました。

「月と太陽の伝説」で月が善、太陽が悪という役回りであることも、重要な示唆があります。

月=望月彩子(満月)と東朔也(新月)
太陽=日高陽斗

つまり、彩子と朔也が善で陽斗が悪となります。

東朔也と日高陽斗はいつ入れ替わったのか?

天国と地獄 歩道橋の彼女

仮説ですが、東朔也と日高陽斗が入れ替わったのは、彩子のいう『歩道橋の彼女』との待ち合わせのときではないかと思います。

『明日3時。学校のそばの歩道橋で待ってます。』

手紙の差出主は、朔也だったとしましょう。

待ち合わせた歩道橋で何かが起こり、このときに陽斗と朔也は入れ替わりました。

それ以来陽斗が「東朔也」の中に、朔也が「日高陽斗」の中にいて今に至る、という仮説です。

 

第7話では陽斗の父満が、陽斗の母から打ち明けられた話をします。

これが、朔也と陽斗の入れ替わりを示唆するような内容なのではないでしょうか。

予告編の映像では、徳永えりさんの陽斗の母らしき人物があの手紙を読むシーンと、浅野和之さんが演じる「嫌われ者のおじいさん」らしき人物に

『帰れ帰れ』

と罵声を浴びているシーンがありました。

2人の魂の入れ替わりと、階段から落ちて亡くなったというおじいさんは、何か関係があるのかもしれません。

陽斗の妹優菜の話では、陽斗の高校時代に、おじいさんは歩道橋の階段で転げ落ちて亡くなっています。

このときすでに入れ替わりが起こっていたので、日頃おじいさんの散歩につきあっていたのは朔也で、この日風邪で寝込んで散歩につきあえなかったことを後悔していたのも朔也ということになります。

もしかするとおじいさんの死には陽斗が関係していて、朔也はそのことを知っているのかもしれません。

入れ替わりのやり方はわかっているのか?

朔也は、入れ替わりの方法を知らないのではないかと思います。

というのは、日高陽斗の妹優菜には、日高陽斗の人格が一貫しているようだからです。

優菜は『お兄ちゃんはやさしい』と言って、記憶喪失のフリをしている彩子に嫌われ者のおじいさんが亡くなったときの昔話をしました。

朔也と陽斗が2回以上入れ替わっていたら、優菜は兄の変化を感じるのではないでしょうか。

『やさしい』ままのお兄ちゃんではないと思います。

つまり、朔也と陽斗は一度入れ替わっただけです。

優菜が物心ついたあと、兄はずっと朔也なのです。

彩子が元に戻ろうとして、朔也を誘い込んで歩道橋の階段を転げ落ちたとき、朔也は入れ替わる方法なんて『知るかー!!』と激怒してみせました。

あれは本当のことなのだと思います。

東朔也と日高陽斗が入れ替わっていると、いろいろ辻褄が合う

望月彩子と魂が入れ替わったときの落ち着き様も、少年時代に入れ替わりを経験してそのまま生きてきたとすれば、説明がつきます。

第6話の流れから、「東朔也」が連続殺人の真犯人であるのは間違いないでしょう。

しかし、その中身は陽斗で、久米邸に潜入して陽斗を待ち伏せしていたのは朔也だったということです。

この前提だと、「日高陽斗」の謎な行動も説明のつく部分が出てきます。

犯行の証拠を残しておく理由

朔也は、田所仁志、四方忠良の殺害現場にいって清掃をしています。

その目的は「東朔也」の痕跡を消すこと、「日高陽斗」の犯行である証拠を残すことです。

もちろんそれは、魂が元に戻ったときのためです。

しかし戻る前に捕まるわけにはいかないので、彩子と入れ替わったあとも東朔也の存在を隠しているのです。

スパで『だからあなただったんですか』と言った理由

理由はわかりませんが、朔也は陽斗の犯行を止めることはできないようです。

スパで彩子が、自分と刺し違えても朔也を逮捕しようと考えていることを知り

『だからあなただったんですか。。。そうか だから私はあなたと入れ替わったんですよ』

といいました。

この言葉がどういう意味だったのか、なかなか理解しにくいところでしたが、「望月彩子」なら朔也が止められなかった陽斗を阻止できると思ったからではないでしょうか?

『時間がないですねぇ』とつぶやいた理由

その後の動きは、朔也が「望月彩子」を使って陽斗を追っている姿だったわけです。

久米邸に潜入したのは、待ち伏せて陽斗と入れ替わるためです。

朔也には、急いで元に戻らなければいけない理由があるのではないでしょうか。

それは久米邸近くの児童公園で見つけた空の錠剤包装シートや、コ・アースが創薬ベンチャー企業であることも関係あるのではないかと思います。

たとえば

  • 「東朔也」は不治の病を患っている
  • コ・アースのトップを務めている朔也は「東朔也」を治せる可能性がある

といった感じ。

しかし、陽斗は久米邸の前で「日高陽斗」の姿を見て去っていきました。

朔也がいると思ったからでしょう。

陽斗は朔也から逃げています。

朔也と会えば入れ替わられると思っているのでしょうか?

「東朔也」=クウシュウゴウ

陸の便利屋に『4』を消す依頼が来たのは、午後11時台でした。

陸が『4』を消している最中に、朔也は四方邸に入って現場を清掃していたのです。

おそらく陸への依頼は、陽斗が四方殺害後にしたのでしょう。

つまり今は、陽斗=クウシュウゴウです。「東朔也」=クウシュウゴウともいえます。

 

『9』を消す依頼は、夜が明けてからでした。

陽斗が久米の殺害を諦めて別の人物に狙いを変えたため、犯行時間が遅くなったからです。

口にタバコを詰められた第4の被害者は、久米正彦の代わりの犠牲者です。

この人物も、リストに掲載されている誰かだと思います。

第7話では朔也(in彩子)が追いつめられる

朔也は久米邸で陽斗を待っていたため、第4の殺人の現場を知りません。

陽斗が久米邸に来なかったのは、もう死んでしまったからではないかと思っていた節もあります。

 

第7話では、第4の犯行現場に朔也が駆けつけたとき、すでに鑑識が入っていました。

それで朔也は

『もうだめだ。。。』

と絶望しているのです。

なぜなら「東朔也」の犯行である証拠を消すことができなかったから。

 

警察は「東朔也」にたどり着くでしょう。そうなれば、朔也は元に戻れなくなってしまいます。

これまで常に冷静だった朔也が、ギリギリまで追い込まれています。

 

ここまでの流れをみてくると、「東朔也」の正体はやはり師匠湯浅和男の可能性が高そうです。

つまり、湯浅和男が陽斗だと。

真夜中に陸が『4』を消しているときに、師匠がフラッと現れたのは怪しげでした。

冗談っぽく「余命3か月のハナモゲラ」と言っていたのは、朔也が拾った空の薬の包装シートとつながります。

年齢も「日高陽斗」と同世代と見えます。

でも第7話では謎のままかもしれませんし、一番怪しい人はそうではない可能性もあります。

 

「暗闇の清掃人Φ」のミスターXにあたるのが誰なのかも、まだ謎です。

十和田元が生きているのではないかと思っているのですが、十和田が陽斗に指令を出している黒幕という可能性はありそうです。

 

そもそも、陽斗はなんで猟奇殺人をするようになったのでしょう?

そして第一の事件から3年の空白があった理由は、何でしょうか?

この辺は陽斗や朔也の少年時代にあったことや、2人がいっしょに訪れたようにもみえる奄美大島で起きた何かに理由がありそうです。

 

謎は尽きません。

一部は第7話が終われば、わかることなのかもしれません。

放送が楽しみです!

 

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