レッドアイズ監視捜査班第4話のネタバレ感想 青いコートの男は一体誰なのか?

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レッドアイズ監視捜査班第4話のあらすじと感想です。

第3話まで、何度も局面が展開してそのたびに緊迫シーンが連続するスピード感で、怒涛の第一章が終わりました。

第二章がはじまる第4話では、いきなり青いコートの男の正体がわかるようです。

青いコートの男は誰なのか?その背後には何があるのか?

いよいよ物語は核心に向かっていきます。

レッドアイズ監視捜査班第4話ネタバレのあらすじ

レッドアイズ監視捜査班第4話あらすじです。

一部、ネタバレの内容がありますので、まだここまでのお話を視ていない方はご注意下さい。

レッドアイズ監視捜査班第4話のプレビュー

第3話では、島原センター長の夫真嗣が銃殺される映像が、KSBCに生中継されるという衝撃的な展開でした。

真嗣さん、第2話でチラッと出てきたときは何か裏がありそうなんて思われてたから、本当にかわいそう。。。

このまっすぐな視線、絶対いい人ですよ。

犯人蠣崎の復讐劇に手を貸した、あるいは何かの目的をもって蠣崎を煽り立てた可能性すらある青いコートの男ですが、その正体が早くも明らかになるというのが第4話です。

予告映像がこちら↓

真嗣さんの次は、山崎の息子が犠牲になる!?

と、なかなか救いのない方向に向かいそうな感じなんですが。。。

この裏にも青いコートの男がいるのでしょうね。

 

第4話の予告編には、伏見を迎える蠣崎の姿もありました。

蠣崎が何を話すのか、注目ポイントです。

レッドアイズ監視捜査班第4話ネタバレのあらすじ

冒頭、蠣崎逮捕の現場から戻ってきたらしい青いコートの男が登場。

コートを脱いだその人物は、高嶋政伸さんでした。

かつて美保殺しの容疑者として伏見が追いつめた、アリバイのあった男とはちがう人物です。

エンディングで明らかにされるこの男の職業は、カウンセラー。刑事部長の奥州に指示されて島原由梨が訪ねる、鳥羽メンタルクリニックの鳥羽和樹です。

部屋の中にカーテンがあり、鳥羽が開けるとKSBCメンバーと家族の写真が貼ってあるガラス板があります。

鳥羽は真嗣の写真に、赤マジックで×印を書きつけます。

腕に、美保を殺害した男と同じような傷跡。

椅子に腰を下ろした鳥羽は

『次はあなたです。始めて下さい。』

と電話します。

 

神奈川県警では、伏見は蠣崎と話したいのですが、捜査一課の長久手はKSBCに権限がないといって、伏見の頼みを断ります。

島原が、夫が殺害された2日後に出勤したところで、横浜市北区堀堀ヶ谷で誘拐事案が発生。

伏見と湊川が現場に急行し、手に怪我をしている男を確保。

男は、山崎克巳。

KSBC捜査員山崎辰二郎の息子でした。

誘拐現場の空き家には、鈍器で後頭部を殴られた男の死体があり、誘拐された高松優希は克巳の彼女です。

アルバイトで覚せい剤の運び屋をしていた克巳が、覚せい剤を持ち逃げしようとしたことが事件の発端。

優希を誘拐したのは神流川一馬、羊介兄弟で、半グレ集団の元締め。大規模な詐欺、薬物、改造銃などの犯罪を取り仕切っています。

かつて、辰二郎が詐欺を手伝い、手を引こうとして一馬に嵌められて逮捕され、懲役刑に服すことになった因縁がありました。

克巳の携帯に電話をかけてきた一馬に辰二郎が応答し、覚せい剤と引き換えに優希を開放するよう話をつけます。

一馬は、克巳も連れてくるように要求します。

交換場所に指定された横浜第三公園で辰二郎が警察と通じていることを知られ、KSBCは克巳を拉致されてしまいますが、最後は辰二郎、伏見、湊川、小牧の連係で神流川は逮捕され、優希も救出されました。

神流川一馬の自供で、山﨑が詐欺を手伝うようになった理由、一馬に嵌められて逮捕されたことも明らかにされます。

一馬のスマホを解析して、小牧は改造銃の顧客リストに蠣崎幸太郎の名前を発見します。

伏見は、留置場の蠣崎に会いに行きます。

 

捜査中に、島原は貧血で倒れてしまいました。

義母から真嗣の葬儀に出るなと言われたことも、島原の心を沈ませています。真嗣とともに蠣崎に拘束されていた妹のはるかにも、どう接していいのか迷いがあるようです。

奥州は島原が捜査に復帰する条件として、定期的にカウンセリングを受けるよう命令します。

そこで島原が訪れたのが、鳥羽メンタルクリニックのカウンセラー鳥羽和樹でした。

ここで第4話はエンディングとなります。

レッドアイズ監視捜査班第4話の感想

第4話の感想です。

やっぱり高嶋政伸さんに悪役をやらせたら、得体のしれない怖さがありますね!

冒頭のシーン、顔が映った瞬間に「ヤベっ」と思いました。

しかもエンディングで、夫を亡くした島原由梨の主治医になることがわかります。

それが、島原の上司で刑事部長の奥州の手配によるものか否かは、不明です。

しかし、警察内部の誰かが鳥羽とつながってKSBCの情報を流しているのでしょう。

真嗣に次いで、島原の命にも鳥羽は迫っているのかもしれません。

 

鳥羽は

『次はあなたの番です。始めて下さい。』

と誰かに電話をしていました。

 

話の流れでは、この電話の後に高松優希の誘拐事件が発生しています。

しかし、この事件は山崎克巳が覚醒剤をカナダに持ち逃げしようとしたことが原因です。

さすがに、克巳が逃亡するタイミングまで、鳥羽がコントロールすることはできないでしょう。

そして神流川一馬は、山崎辰二郎がKSBCのメンバーであると知りませんでした。

 

第2話で湊川由美子が蠣崎に拉致されたのも、偶発的でした。

蠣崎は伏見に、湊川を連れ去ったのは真相を知られたからだと語っています。

同様に第4話の山崎親子の物語も、レッドアイズの本筋とは別の話でしょう。

 

本筋に戻ると鳥羽が電話していた相手が始めたことは、第4話では明らかになっていないはずです。

鳥羽の狙いは何なのか?

 

予告動画を見ると

『我々のメッセージに気づいてくれるでしょうか?あなたの味方ですから、彼女は。』

と誰かに鳥羽が話している「彼女」とは、KSBCの長篠文香のようです。

 

そこに起こった連続爆破事件。

『あの子はおそらく、爆弾事件に関わっとる』と山崎の声。

この事件には長篠が絡んでいるようです。

長篠が果たしているのは、どんな役割なのか?

そして、捜査一課の長久手刑事が狙われているかのような映像も。。。

 

公式ページで第4話放送後に明らかにされているのですが、長篠は11年前、高校生の時に拉致監禁された経験をもつ犯罪被害者でした。

その時の担当刑事が、長久手だった模様です。

で、この会話。

『あんたがあの時の女の子だったていうのか?』

『えぇ、長久手刑事』

続けて長篠が

『次はあなたの番です。』

と言う映像が映されます。

長篠が、伏見と湊川に追いつめられたときに長久手と交わした言葉のようです。

長久手は鳥羽が次に狙った対象のようでもあり、長篠からバトンが託される相手でもあるようです。

いったい長久手は鳥羽のターゲットなのか、協力者なのか?

 

予告編では、街角で何やら捜索をしているような、長篠と島原以外のKSBCのメンバーの映像もありました。

この映像が示唆しているのは、長篠がKSBCから離脱するということなのでしょうか?

小牧と息が合ってきたに。。。

長篠は第5話で退場してしまうのでしょうかねぇ?

そして長久手は、どっちについているのか?

 

第4話の予告編で、伏見が留置場の蠣崎に会いに行くことが明らかでしたが、2人が話すところまでは描かれず第5話に持ちこされています。

果たして伏見は、蠣崎から何を聞かせられるのか?

そして伏見の婚約者であった美保を殺めたのは、本当に鳥羽自身なのか?

 

第4話から第5話の予告編までみると、『?』マークが山ほど出てきてしまいました。

次の放送で、こうした疑問は解消されるのでしょうか?

悶々としながら、第5話の放送を待ちたいと思います。

 

頭を悩ませる予告編はこちらです↓

 

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上記の情報は2021年2月11日時点のものです。最新情報は公式サイトにてご確認下さい。


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