レッドアイズ監視捜査班第3話のネタバレ感想 ここで命を落とすのは誰?

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レッドアイズ監視捜査班第3話のあらすじと感想です。

緊迫した場面の連続でスピード感が凄いので、第2話をリアルタイムで見ているときは頭が疲れてしまいました。

そこで放送前に、第2話までの流れから今ある謎とこれからの展開をプレビューしてみました。

ネタバレの感想は放送終了後に!

レッドアイズ監視捜査班第3話のネタバレのあらすじ

レッドアイズ監視捜査班第3話あらすじです。

一部、ネタバレの内容がありますので、まだここまでのお話を視ていない方はご注意下さい。

レッドアイズ監視捜査班第3話のプレビュー

捜査員の湊川が蠣崎に拉致され、監視捜査班KSBCは土俵際に追い込まれています。


湊川は、自身の過去を蠣崎が詳細に知っていることに驚きます。

蠣崎に情報を与えたのは、青いコートの男。かつて伏見の婚約者美保を殺害した容疑者と目される人物で、伏見が追い続けています。

青いコートの男の部屋に置かれたガラス板には、KSBCのメンバーとその家族の写真が貼り付けられています。美保の写真には赤い×印が。

現時点で最大の謎は、なぜ青いコートの男が警察の内部情報を詳しく知っているのかということです。公開されていないKSBCの電話番号やメールアドレスも、蠣崎は知っていました。

青いコートの男は、警察の内部情報にアクセスできるポジションにいる人物か、少なくとも警察内部に情報源を持つ人物ということになります。

もし、青いコートの男に黒幕がついているのなら、KSBCを設置した上層部と反対側の勢力が青いコートの男に接近して、警察内部の覇権争いで優位に立とうとしているのではないでしょうか?

伏見の懲戒免職につながった「青いコートの男のアリバイ」も反対勢力の偽装で、アリバイ工作と引き換えに青いコートの男を協力させているとか。

妄想が広がります(笑)

第3話以降の見どころは、

  • 伏見たちの捜査は、青いコートの男の正体にどこまで迫れるのか?
  • その背後にいるかもしれない黒幕の存在に、いつ気づくのか?

というあたりだと思います。

予告編では、青いコートの男の部屋の中を、伏見がスマホの映像で見ているシーンがありました。KSBCの捜査は、正しい方向に進んでいるようです。

 

蠣崎が事件を起こすにいたった理由や、ゾディアック事件のように新聞紙上に暗号文の公開を要求した理由も明らかになるようです。

第3話で命を落とすのは蠣崎ではないかと思うのですが、はたしてどうでしょうか?

 

緊迫の場面が続く中で唯一息抜きできるのが、趣里さん演じる長篠と松村北斗さん演じる小牧の絡みです。

二人の息がどんどん合っていく経過を見るのも、楽しみです!

レッドアイズ監視捜査班第3話ネタバレのあらすじ

レッドアイズ監視捜査班第3話、ネタバレのあらすじです。

衝撃すぎる第3話の展開は、次のような流れでした。

KSBCは監視カメラの映像から、湊川を拉致した蠣崎が盗難車で東神奈川方面に逃走していることを発見。

伏見は、捜査一課の長久手、姉川と共に蠣崎を追います。

KSBCでは、蠣崎がビデオに残した『原点に帰れ』の言葉とゾディアック事件から、山崎、小牧と長篠の連係プレーで、湊川の監禁場所を栗花湖周辺の廃工場と特定。

しかし、蠣崎が監禁場所のヒントをわざわざ残したことが気になる伏見。

何か裏があるのではないか。。。

 

蠣崎は、湊川の前で一人息子敢太の名前を口にします。なぜか、蠣崎は湊川の過去を詳細に知っているのでした。

話をしながら、後ろ手に縛られ意識朦朧としている湊川の首に縄をかけ、吊り上げて木の机の上につま先立ちで立たせると、机の脚を一本バットで折って不安定にします。

足を踏み外せば、首の縄が締まって首つりになる仕掛けです。

そして、漆川を逮捕した現場にあったものと同じ、シンバルモンキー爆弾のタイマーをセットすると、蠣崎はどこかに出ていきました。

 

KSBCには、蠣崎からメールが届きます。

メールに添付されているURLを開くと、地図上を移動する車らしき緑の点滅と、爆弾の設計図が。

ここでも長篠、山崎、小牧の連係プレーで、点滅光が横浜中央バスの車両とわかります。

ゾディアック事件からの類推で、蠣崎がこのバスに爆弾を仕掛けた疑いが浮上します。

そこで伏見と長久手たちは二手に分かれ、伏見は廃工場に、長久手と姉川はバスの救援へと向かいます。

廃工場に到着した伏見は、辛うじて湊川の救出に成功します。

 

敢太の安否が気になる湊川が電話をすると、なんと敢太は祖母といっしょに長久手たちが救援に向かったバスに乗っていたのです。

それがわかった瞬間、敢太の足元から不気味な音が!!

またもシンバルモンキーです。

タイマーはあと27秒!!

そこに、長久手と姉川が到着。ギリギリで敢太を含めて乗客全員をバスの外に避難させます。

 

シンバルモンキーは爆発しませんでした。

 

廃工場では、伏見が湊川の監禁部屋の奥に、もうひとつ部屋があることに気づきます。

扉を開けて中に入ると、部屋の奥の壁にはKSBCの面々の写真が貼ってありました。

そして、島原センター長の顔写真には赤ペンで丸が書かれています。

伏見がスマホで映す映像を、KSBCのメンバーも見ています。

蠣崎の真の狙いは、島原でした!!

 

そこに蠣崎から電話が入ります。

映像が映ると、そこには蠣崎に後ろ手で縛られた島原の夫真嗣と妹の大塩はるかが正座させられていました。

映像を見た伏見は、現場が真嗣の勤める学習塾だと判断。場所を小牧に調べさせた伏見は、湊川を救援隊に預けて塾に向かいます。

 

蠣崎は島原に、10分以内に夫と妹のどちらを助けるか選べと要求します。選ばなければ、二人とも殺すと。。。

 

蠣崎は、島原が8年前に強盗致傷で追っていた花倉英司の逮捕劇に巻き込まれて亡くなった静香の婚約者でした。

蠣崎もまた、伏見と同じように突然婚約者の命を奪われた被害者だったのです。

蠣崎は復讐のため、出所した花倉の彼女を殺し、花倉を殺し、真嗣とはるかを拘束するために塾の警備員も殺害していました。

 

伏見は、二人が捕らえられている教室の前にたどり着きます。

そのとき銃声が!!

伏見が踏み込むと、真嗣が頭を撃たれて倒れていました。

その映像は、島原をはじめKSBCの全員が目撃します。

 

銃を構えた伏見をみて、蠣崎は銃を捨てて両手をあげます。

伏見は蠣崎を組み伏せ、銃口を突き付けますが、島原に銃を下すよう説かれて銃を収め、蠣崎に手錠をかけます。

 

ストレッチャーに乗せられて運ばれるはるか。目はうつろです。

はるかを見送った伏見は、長久手と姉川に連行される蠣崎を見つけ、湊川を誘拐した理由を尋ねます。

答えは「真相を知ったからだよ」

湊川の誘拐は、蠣崎にとって予定外の行動、アクシデントだったのです。

伏見は重ねて、バスにニセ爆弾を仕掛けた方法と、KSBCの情報をどこで手に入れたかを詰問しますが、蠣崎は鼻で笑うだけでした。

去り際に蠣崎が「サプライズだったんだろ?」と伏見に声をかけます。

伏見「はぁ?」

蠣崎「彼女の妊娠だよ」

伏見「なんで知ってる?」

蠣崎「俺たちは同類だ。ハハッ、ハハハ」

連行されていく蠣崎に激昂する伏見。

 

その様子を人垣の後ろで見ていた青いコートの男が、立ち去っていく後ろ姿が映されて第3話は終了します。

レッドアイズ監視捜査班第3話の感想

第3話の感想です。

島原センター長の夫真嗣が、蠣崎の私怨で殺害されるという残酷な結末。

衝撃の展開でした。

たしかに、クライマックスといえる物語だったと思います。

 

第2話で蠣崎が『原点に戻れ』と言う直前。

花倉英司をバットで撲殺しています。

この時、島原は蠣崎の顔も花倉の顔も見ていました。

花倉の顔はボコボコだったから、わからなくても仕方ないかもしれないけど、蠣崎の顔を見て、なんで8年前の事故を思いつかなかったかなぁ。

そんなに顔、変わっていないのに。。。

蠣崎の顔で8年前を思い出せたら、真嗣は死なないで済んだかもしれないよね~

 

真嗣が殺害されるまでに、あと数秒伏見の到着が遅かったら、湊川が命を落としているとか、湊川が助かったとわかった瞬間に、息子の敢太の命が危険にさらされているとか。

本当に息をつく暇もないくらいの、スピーディーな怒涛の場面転換が続きました。

そして救いようのない真嗣の殺害。

重たいドラマですねぇ。。。

 

長篠と小牧の息があってきたのが、たったひとつの癒しです。

ズシーンと見ごたえのある第3話でした。

 

予告編で伏見がスマホで、KSBCメンバーの写真が貼りつけてある映像を見ているシーンがあったので、プレビューで書いたように、てっきり青いコートの男の部屋に捜査員が辿り着いたのかと思ってました。

あれは、蠣崎のアジトの映像だったんですね。

結局第3話では、捜査上に青いコートの男は浮かんできませんでした。

 

ラストシーンで人垣の後ろに立っていた青いコートの男は、かなり長身でした。

これまでの出演者には、いない感じです。

しかし、次回予告では

『ついに青いコートの男、明らかに』

となっていました。

蠣崎にKSBCの情報を与えたのも、バスのニセ爆弾を仕掛けたのも、青いコートの男であるのは間違いなさそうです。

でも第4話で正体が明らかになるというのは、ちょっと早すぎではないかしら?

だってKSBCは、まだ青いコートの男の存在にすら気づいていませんからね~

ましてや黒幕の存在なんて。。。

 

蠣崎は伏見と同様に、かけがえのない人を突然、理不尽に奪われる経験をしていました。

そして、島原に同じ経験を強いることで復讐を果たしました。

蠣崎の裏には、青いコートの男がいて、KSBCのメンバーは全員がこの男の標的である可能性があります。

毎回、メンバーの誰かが大切な人を失うんじゃないかという心配は、先回りし過ぎでしょうか?

 

蠣崎の婚約者静香を演じた女優さん、きれいな人でした。

鳴神綾香さんです。

撮影中のオフショットもどうぞ↓

本当のカップルっぽい♡

ピアニストでもあります。

 

ここまでの放送を見逃しちゃった方は、Huluの2週間無料トライアルでレッドアイズ監視捜査班を全話見ることができます!

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上記の情報は2021年2月5日時点のものです。最新情報は公式サイトにてご確認下さい。


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