天国と地獄第5話ネタバレ感想~河原は真相解明に向かっているのか?~

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天国と地獄~サイコな2人~第5話のあらすじと感想です。

第4話で、彩子と日高の関係は追うものと追われるものから、真相解明のためにバディを組んで協力するものに変わりはじめました。

日高の『殺人容疑を晴らす』ために、日高と彩子は何を仕掛けるのでしょうか?

そして、彩子と日高の関係を疑う河原はどこに向かっているのか?

第5話放送前に、今後の物語の展開をプレビューしました。

第5話のネタバレの感想は放送終了後に!

天国と地獄第5話ネタバレのあらすじ

天国と地獄~サイコな2人~第5話あらすじです。

一部、ネタバレの内容がありますので、まだ第5話を視ていない方はご注意下さい。

天国と地獄第5話のプレビュー

第4話が終わった時点で気になっているのは、四方忠良殺害事件の捜査で、事件当夜に四方邸に入っていった女が黒いバッグに蝶のチャームを付けていた、という目撃情報を捜査本部が共有していることです。

実際にミンが目撃した日高(in彩子)の黒いバッグにチャームは付いていないし、ミンも黒いバッグを持っていたとしか言っていません。

蝶のチャームはミンから証言を取った河原が、彩子のバッグを見てあとから付け加えた情報です。

チャームの目撃情報を捏造したせいで、彩子と日高にミンへの違法捜査の現場を動画で撮られ、河原は捜査から外されました。

しかも蝶のチャームは、日高(in彩子)が事件発生後に十久川捜査一課長からもらったものなので、チャームの目撃情報がある限り日高(in彩子)は捜査対象になりません。

 

おそらく河原は、彩子がいつから蝶のチャームをつけ始めたか知りません。

だから、チャーム情報の捏造が彩子に足元をすくわれた原因であることも、彩子を守る理由になっていることも、第4話では気づいていない節があります。

しかし、在留資格の期日が迫っていたミンの就職先が日高の父満が創業したサンライズフーズであることは、容易につかめるはずです。

ミンが誰かに協力したから、あの動画を撮られたことを河原は知っています。

ミンの就職先を知れば、河原は自分が彩子と日高に嵌められたと確信するでしょう。

蝶のチャームの役回りにも気づく可能性が出てきます。

なので蝶のチャームは、この先の物語の伏線のひとつではないでしょうか?

河原の処分でおしまい、という気がしません。

 

第4話まで見たところで、日高が殺人を犯していない可能性がだいぶ高いと思いはじめています。

やっているのは、新月の夜、殺人現場の跡片付け。『暗闇の清掃人』です。

なぜそんなことをやっているのか?

実は日高本人も、確かな理由を知らないのではないかと。

この先の物語は、日高が彩子と組んでその真相を追い、日高と彩子を河原が追うという構図で進むのではないでしょうか。

第5話の予告編では、河原が鼻の下にほくろのある男性を追っているようなシーンがありました。

河原の捜査の先が、気になります。

天国と地獄第5話ネタバレのあらすじ

天国と地獄~サイコな2人~第5話ネタバレのあらすじです。

蝶のチャームとミンは、今回出番がありませんでした。

プレビューでもこちらの記事でもメッチャ推して書いたんですが、空振りした感じです。

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河原はミンに対する違法捜査がバレて捜査から外され、バディの幅といっしょに資料室で過去の事件資料の整理をさせられています。

そこで3年前の官僚殺人の資料を読み返した河原は、食堂で見た漫画雑誌の表紙のキャラクターと幅の何気ないひと言で、犯人のモンタージュ作成に協力したトダカズキの証言が偽証であった可能性に気がつきます。

蝶のチャームとミンは、ここにつなげてお役御免のようです。

しかし河原が追っているのは、やっぱり彩子と日高のつながりです。

 

一方、日高(in彩子)は散歩と称してたびたび一人で出かけて、とある豪邸を監視しています。

児童公園から単眼鏡で家を観察した日高は、足元に落ちていた使用済みの錠剤包装シートを拾って

『時間がないですねぇ』

とつぶやきます。

 

警察の捜査情報を漏らしたのは日高(in彩子)ではなく、まさかの八巻でした。

コインロッカーが開けられたことを日高が知ったのは、捜査情報がSNSで拡散されたあとでしたし、ロッカーを陸が開けたことも、日高はすぐに見当がついていたみたいです。

そして捜査情報を八巻から引き出して拡散したのは、日高に嫉妬し続けている九十九でした。

第4話で河原を嵌めたのと同じように、第5話でも彩子と日高は連携して九十九を撃退します。

しかし日高は何かを隠していて、彩子はそれを探っています。

『歩道橋の彼女』の存在が浮かび上がり、河原はトダカズキという、勤務先の高級フィットネスクラブ?の会員名簿を売って首になった怪しげな女にたどり着きました。

天国と地獄第5話の感想

天国と地獄~サイコな2人~第5話の感想です。

今回は、綾瀬はるかさん祭り!

シャワーシーンあり、車中の生着替えとメイクシーンからのドルガバドレス颯爽と着こなしの、戻ってきた陸を見つめる恋する乙女の笑顔♡

 

終始オロオロしていたイケメン溝端淳平くんもツボでした。

陸と日高のオッサン同士の恋バナと、居酒屋の板さん(大将?)とモンタージュ鼻下ホクロ男の相似に、「半沢直樹」まで引っ張り出す小ネタもありました。

 

全体としてはゆる~いコメディテイストな回でしたが、豪邸の観察から戻ってきた日高(in彩子)は切迫した表情を浮かべていました。

第6話の予告編では、『9』に関係する人が殺害される可能性が出てきます。犯行は新月の夜。

 

日高が隠し持っているリストで『9』に関係あるのは

大田区田園調布在住の久米正彦です。

そして、日高が監視していた南国風の豪邸がこちら↓

天国と地獄ネタバレ感想

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天国と地獄ネタバレ感想

「久米」と読めないでしょうか?

 

日高に焦りが見られるのは、次の殺人を防ごうとしているからだと思います。

日高が殺人犯本人ならば

『時間がないですねぇ』

と独り言ちません。

使用済みの錠剤包装シートは、すでに真犯人が久米正彦の周辺にいることを日高に教えたのでしょう。

真犯人は、別人格の日高陽斗なのかもしれません。

いずれにしても、久米邸を監視している日高とは別の存在です。

 

ここで気になるのは、陸の『師匠』湯浅和男です。

冗談交じりで口にした

『余命3か月の鼻もげらでよぉ』

と言ったのは、本当に冗談なのでしょうか?

日高が拾った包装シートは湯浅が服用している薬だとか?

 

すると「時間がない」のはダブルミーニングになる可能性もあります。

  1. 久米に真犯人が接近している中、新月の夜が迫っている
  2. 余命が尽きる前に、真犯人がリスト全員を手に掛けようとする

 

そして、第6話の予告編で陸が悪い顔をしていました。

第5話で男前だと評価をあげた陸も、歩道橋の壁に書かれた『4』を消す作業をしていたときは、何かありそうでした。

そこに唐突に現れた師匠湯浅。

第4、5話では怪しさが薄まっていましたが、もともと2人は何かある感じだったんですよねぇ。

 

第6話では新たな犠牲者が出てしまうのでしょうか?

日高とトダカズキ、湯浅和男には何かつながりがあるのでしょうか?

興味津々で来週に続きますwww

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上記の情報は2021年3月6日のものです。最新情報は公式サイトでご確認下さい。


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