佐藤養助の稲庭うどんの値段はいくらでしょうか?
佐藤養助商店は独特の食感が際立つ稲庭うどんの老舗で、その製法は江戸時代以来脈々と受け継がれる一子相伝の技です。
そんな佐藤養助の稲庭うどんを極上の茹で上がりで美味しくいただくために、食べ方や茹で時間、賞味期限についても調査しました。
ふるさと納税で手に入れる方法もご案内しています。
佐藤養助の稲庭うどんの値段はいくら?
佐藤養助の稲庭うどんの値段は、amazonで10袋入りが5,810円でした。
同じものが楽天やYahoo!ショッピングでは5,400円。どちらも送料無料です。
佐藤養助のお店は秋田県内に10店舗、東京に4店舗、横浜と福岡博多に1店舗ずつの計16店舗があります。
お店のメニューをみると、場所によって少しずつ値段に差があります。
うどん二玉に醤油ダレと胡麻ダレの二つの味が楽しめる二味せいろ
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佐藤養助総本店では900円です。
同じメニューは銀座店では1,300円になりますが、同じ東京でも日比谷店なら1,100円。福岡店だと1,020円となっています。
佐藤養助の稲庭うどん~今に引き継がれる一子相伝の技
稲庭うどんの製法を稲庭(佐藤)吉左エ門が確立したのは江戸時代の寛文5年(1665年)といわれているそうです。
秋田藩主佐竹候御用の技法となった干うどんの製法は、一子相伝、門外不出とされましたが、親から子、子から孫への一子相伝の技が絶えることを懸念した後世の吉左エ門は、二代目佐藤養助に秘伝の技法を伝授しました。万延元年(1860年)、江戸時代末期のことでした。
これが現在の佐藤養助商店の由来です。
佐藤養助の稲庭うどんは、一子相伝の技法による一切手抜きのない完全な手作業で、適度な歯ざわりとつるりとした感触の極上のうまさを生み出しています。
作業工程は4日間に及びます。
この作業工程は、佐藤養助総本店の工場にて無料で見学することもできます。
佐藤養助の稲庭うどんの食べ方と茹で時間は?
佐藤養助の稲庭うどんを美味しく食べるには、茹で方と茹で時間がポイントになります。
佐藤養助の稲庭うどんの茹で方
- 沸騰したお湯に、うどんがくっつかないようにパラパラと散らしながら入れます。
- 茹で時間は、ときどき静かに箸でほぐしながら3分半程度が目安です。
- うどんが半透明に透き通ってきたら茹で上がりです。うどんを手早くざるに上げて下さい。
- 次に冷水の中で、手でうどんを軽くもみながら表面のデンプンの「ぬめり」を良くとります。
- もしできるなら氷水を用意しておくと、うどんが引き締まってつるつるの食感がいっそう増します。
- うどんを取り出すときは水中でうどんを左右に泳がせながらすくうと麺が綺麗にそろいます。
- うどんを取り出したら軽く絞って「の」の字を描くようにそっとお皿に置きます。
上記の手順は佐藤養助商店のウェブサイトでも動画で紹介されています。
ご覧になるとご自宅で茹でるときのイメージがつかみやすいと思います。
あたたかいうどんなら、水洗いも氷締めも要りません。お鍋と熱湯を用意するだけですむ、即席うどんも販売しています。
これならカップヌードル並みにお手軽に、最高のタイミングで佐藤養助の稲庭うどんをいただけます!
佐藤養助の稲庭うどんの賞味期限
佐藤養助の稲庭うどんの賞味期限は、ホームページの店長日記に次のように書かれています。
乾麺ですので、賞味期限は製造日から2年と長く、常温保存で安心です。
生ものではないので、保存食としても置いておけますね!
佐藤養助の稲庭うどんはふるさと納税でもいただける
佐藤養助の稲庭うどんは、秋田県湯沢市へのふるさと納税で返礼品として選ぶこともできます。
ふるさと納税なら、贈答品レベルのセットを実質2,000円でいただけますので、試してみてはいかがでしょうか?
「ふるさと納税って何だ?」という方は、こちらの記事が参考になると思います。関連記事
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