埼玉のいちご、かおりんの値段はいくらするのでしょうか?通販で販売してる?
埼玉県には県下のいちご農家だけが栽培できる、埼玉限定のいちごがあります。
まだ生産量が少なく「幻のいちご」とも呼ばれるかおりんは、5年ほど前にデビューした味も香りも濃厚な新品種のいちごです。
埼玉のいちご【かおりん】の値段はいくら?
埼玉だけで栽培されているいちご、かおりんの値段は12粒2,400円です。
埼玉県熊谷市にある嶋村屋熊谷いちご園の生産直売の価格です。
一番大粒サイズの値段が2,400円で、粒が小さいともう少し安くなります。
15粒なら2,000円、18粒なら1,800円です。
かおりんは埼玉県で開発された新種のいちごで、発売されてまだ5年ほど。生産量が少ないため、埼玉県外ではまず手に入らないようです。
埼玉県内の観光いちご園の中でかおりんを栽培しているところでは、いちご狩りができたりお土産で持ち帰りができたりします。
埼玉のスーパーでは、ときどきお店に並ぶこともあるようですね。
でも、なかなか手に入らないので「幻のいちご」とも呼ばれているようです。
埼玉のいちご【かおりん】の通販はどこで販売している?
埼玉県外ではなかなか手に入らないいちごのかおりんは、通販でも販売していないようです。
でも、ふるさと納税をすれば返礼品でかおりんを選べるところがあります。
秩父市にふるさと納税↓
飯能市にふるさと納税↓
実質2,000円の自己負担で、12粒パックが2ついただけるということなので、いいですよね!!
「ふるさと納税って何だ?」という方は、こちらの記事が参考になると思います。【かおりん】て、どんないちご?
かおりんは、埼玉県で開発されて平成28年に品種登録された新種のいちごです。
姉妹品種のあまりんと一緒に、埼玉県のいちご農家限定で栽培されています。
両親は福島のふくあや香と愛知のゆめのか。
甘みと酸味がともに強く、濃厚な味と香りが特徴です。
名付け親は秩父市出身の落語家・林家たい平さんです。かおりんとあまりんのキャラクターの絵も、たい平さんが描いたものだそうですよ。
あまりんの特徴をまとめた埼玉県のパンフレットがこちら。
となりの栃木県でつくられたとちおとめへの対抗意識を隠さない、お役所にしては攻めたパンフレットだと思いました。
でも、とちおとめは今、いちばんポピュラーでよく食べられている品種なのだそうです。
だから比較の対象になったんですね!
かおりんを食べるのに一番の方法は、かおりんを栽培しているいちご農園に足を運ぶことかもしれません。
コロナ禍で気軽に出かけることが難しい時節ですが、状況がよくなったらお出かけしてみようと思ったら、埼玉県でつくっている「販売農園直売施設MAP」が役に立つと思います。
姉妹品種のあまりんについては、こちらの記事で紹介しています↓
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