大掃除のシーズン。サッシと窓、網戸をきれいにしてみました。
大掃除で疲れたのはむかしの話。大掃除グッズのおかげで、簡単なやり方で楽に義務を果たすことができましたw
大掃除でサッシと窓をきれいに
お天気の良かった日曜日、サッシと窓と網戸を大掃除しました。
寝坊してちょっと出遅れたので、スタートが12時すぎになってしまっいました。
でも、いろいろ大掃除が楽になる便利グッズを調達しているので、サクサクっとできると思います。
今回使う道具類は、こちらです。
古い襟首の伸びたシャツは端布にして、竹串に巻いてサッシのレールを掃除するものです。古新聞は拭きムラを残さないで窓を拭き上げるために用意しました。
まずはサッシのレールからはじめました。
準備としてシャツを解体して端布にします。
端布を竹串に巻いて輪ゴムで固定したら、バケツの水につけてレールを掃除します。
掃除前がこちら
外側が汚れで真っ黒になっています。
この真っ黒な溝を竹串に巻いて湿らせた端布で拭いていきます。
作業を始めてわかったのですが、輪ゴムで固定しなくても溝を掃除するには十分に使えます。端布はすぐに汚れるので、バンバン捨てて新しいものと取り替えていきますが、輪ゴムをしているといちいち外すのが面倒になるんですね。
湿らせた端布で泥汚れを落としたら、乾いた端布を竹串に巻いて拭き取ります。
これを数回繰り返すと、こんな風にきれいになりました!
サッシのレールを仕上げたら、窓に移ります。
まずは外側から。
こちらの記事にも書いた通り
関連記事>>>窓やサッシの掃除を簡単に!拭き跡を残さないコツがあります!!
窓の外面の主な汚れは雨水、泥汚れやホコリなので、水拭きで落ちます。
なので、使う道具はウォッシャーとスクイジーです。
水よりお湯の方が汚れが落ちそうなので、バケツに張ったお湯でウォッシャーを濡らして、窓っを上から下にサッと拭きます。
続いてスクイジーで水を切ります。
こちらの記事で
関連記事>>>窓やサッシの掃除を簡単に!拭き跡を残さないコツがあります!!
スクイジーの使い方のコツを書いたのですが
右利きの人は右から順に窓ガラスを上から下に切っていくことになると思うのですが、このときスクイジーの角度を少しだけ右下がりにするのがキモです。
こうすると窓についた水は、左に左に流れるようになるので、スクイジーを進めていく左方向に水を集めることになって、拭き取り漏れを防げるのです。
実際にやってみたら、逆でした。
スクイジーの角度を右下がりにすると、窓についた水はスクイジーのゴムを伝って右に流れるようになり、スクイジーで水を切ったところに流れてしまうのです。
スクイジーに少し角度をつけるというのは、たしかNHKのあさイチを見ていて知った話だったと思うのですが、僕が勘違いしていたか、番組の情報が間違っていたのか、今となってはわかりません。
スクイジーの角度を右下がりにするなら、スクイジーは右からではなく左から順に窓を切っていくと、水が右へ右へと流れるので、左に戻ってもう一度スクイジーを使う必要がなくなります。
逆に、スクイジーを右から順に切っていくのなら、スクイジーの角度は左下がりにするのがおすすめです。
さて、ウォッシャーとスクイジーのコンビは破壊力抜群です。
窓拭き前の写真がこちら
ウロコ状の汚れがたくさん付いています。
これが、ウォッシャーとスクイジーで1回洗うと、こうなります!!
そこにガラスがあることを感じさせない、といってもいい仕上がりです。
こんなにきれいになると、ホント気持がいいものです!(・∀・)イイ!!
わが家のスクイジーは2年目なので、どうやら多少ゴムが劣化していたようです。ところどころ拭きムラのような跡が残っていました。
そこで使うのが、新聞紙をグチャグチャっと丸めたボールです。
これでムラになっているところを拭くと、きれいに跡が落ちました。
これで表側の窓は完了しました。が、ここで時間切れとなり、内側の窓掃除は次の休みまで延期することにしました。
ここまで道具の準備から入れて、次に紹介する網戸掃除もふくめて、およそ3時間半かかりました。一番時間を使ったのが、サッシのレール掃除です。
でも、筋肉痛になることなく作業が進んだのはグッズのおかげです。
大掃除の網戸の洗い方
サッシのレール掃除の次にした作業が網戸掃除でした。
網戸の洗い方は簡単で、道具を湿らせて
網戸をコロコロ転がすだけです。
下までいくとローラーで汚れを絡め取っているのがわかります。
このローラーは特殊な繊維でできているので、網戸の裏の汚れも表をコロコロするだけで絡め取ってくれます。
しかも汚れたローラーを水の中でシャバシャバすると、絡め取った汚れはほとんど落ちてしまいます。その分、水は泥水のようになりますけど。
網戸2枚分をコロコロした後の、水はこんな風になります。
大掃除のグッズはコレを使いました
やり残した内側の窓は、ガラスクリーナーを使って拭き掃除をします。内側のガラスには油汚れや手垢がつきやすいので、外側のように水だけできれいになるものではないからです。
従来型の窓掃除のやり方になるので、腕が筋肉痛になったりします。
その点、外側の汚れ落としはグッズのおかげでずいぶん楽をさせてもらいました。
僕が使ったスクイジーとウォッシャー、網戸用のコロコロは楽天市場で買いました。なにしろ力を入れて拭かなくていいので、窓掃除担当の人にはおすすめです。
スクイジーとウォッシャー
網戸用のコロコロ
まとめ
だいたいうまくできたサッシと窓と網戸の大掃除でしたが、唯一の反省点は、掃除する順番でした。
今回はサッシのレール→網戸→外側の窓の順でやったのですが、サッシのレールを後回しにするべきでした。
というのは、窓や網戸を掃除するとどうしても汚れが下に落ちてきて、せっかくきれいにしたレールがまた汚れてしまいました。二度手間にならないように、次回は網戸→窓→サッシのレールという順にしますwww
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