毎年年末になると、僕は窓の大掃除担当をしています。
ベランダの大きなガラスのサッシが4枚あって、2年前までこれを裏表キレイにするのに半日かかっていました。
翌日は腕や肩が筋肉痛になって、しかもどんなに頑張っても拭いた跡が残ってしまうという。。。
でも、昨年の年末は同じ4枚を、わずか1時間半で仕上げてしまうことができたんです!!
もちろん筋肉痛にもなりませんでした♪
何をやったか?
その方法と拭き跡を残さないコツもシェアしたいと思います。
それでは、いってみましょ~
窓やサッシの掃除を簡単に済ませる方法があった!
半日がかりでヘトヘトになっていた、ベランダのサッシ4枚の年末大掃除を、わずか1時間半で済ませることができて、しかも仕上がりが断然キレイになった方法とは?
まぁ、もったいぶるようなことではなくって、道具に頼りましたwww
これです。上がスクイジーで下がウォッシャー。
↓
プロが使うという道具を使ってみたんです。
そしたら早い早い!!
ホントにあっという間にお掃除完了!!
でした。
毎年5時間も6時間もかかっていたのは、なんだったんだろう。
手順はこうです。
- ウォッシャーをバケツに入れた水に浸して軽く祓ってから、ガラスをサッと濡らします。
- 濡れているうちにスクイジーで上から下に水を切って、最後はガラスの一番下を左から右に切ると、ほぼ完了です。←左利きの人は左右が逆になります(注)
- 最後に乾いた雑巾でザッと拭き上げたら、キレイになっていました。
ガラス一面で10分もかかりません。実に楽です。むしろ窓掃除が楽しくなるレベルでした。
スクイジーとウォッシャーはセットで買いました♪
窓の掃除は拭き跡が残ると気持ちわるい
スクイジーとウォッシャーで、窓掃除にかかる時間は格段に短くなりました。
でも最後に雑巾で窓を拭き上げると、だんだんと拭いた跡が残るようになってくるんですね。それほどひどくはないのですが拭き跡は残ったままでした。
でも昨年まで、年末は奥さんが実家に先に帰っていて、多少ガラスが曇っていても文句を言う人がいなかったので、それで良しとしてしまいました。
ところが今年はそうもいかないようで、どうやら奥さんは年末ぎりぎりまで実家に帰らない模様。。。
これだと、窓掃除の日にはまだ奥さんが家にいることになります ((((;゚Д゚)))))))
そこで何かキレイにガラスを拭き上げられる方法はないものか、と探しておりました。
するとNHKのあさイチで、真夏の最中に「大掃除特集」というありがたい特集を組んでいたのを、たまたま見る機会に恵まれました。
窓は軽く丸めた新聞紙でくるくると撫でるように拭き取ると拭きムラが残らない、とやっていたんです。
これはまさに僕のための番組ではないか!!思わず有働アナとイノッチを画面越しに拝んでしまいました。だから好きなんです、あさイチ♪
つまり、拭き跡を残さない方法は、新聞紙を軽く丸めて、くるくる撫でるようにしながらガラスを拭き上げることです。
新聞の印刷に使われているインクは、軽いコーティング効果も発揮するそうなので、新聞紙をつかうと汚れにくくなるみたいですよ。
2017年も窓掃除をやりました。それをこちらに書いています。
関連記事>>>大掃除でサッシと窓をきれいに 網戸の洗い方 グッズはコレを使いました
スクイジーとウォッシャーの効果もみていただけます!
窓やサッシの掃除のコツは意外にも・・・
さて、そんなことで窓掃除に関しては、僕もまだまだ未熟だったものですから、他にも窓やサッシをキレイにするコツがあるのではないか、と調べてみました。
すると、意外なことに窓掃除は曇りの日にすべし、という教えがあるんですね。これは、ガラスクリーナーメーカーのウェブサイトに書いてありました。
第1の理由は、ガラスの汚れがわかりやすくなるからです。そんなものなんですかね~?
そして第2の理由は、冬は曇りの日の方が湿度が高いために汚れが落ちやすいからでした。雨上がりだと、なおいいのだそうです。うん、これはわかる気がします。
それから、掃除の順番が大事です。まず、サッシのレールに溜まった砂埃と窓枠を掃除して、次に外側を、最後に中をするのが正しい順番です。レールと窓枠を先にやるのは、窓に汚れを移さないようにするためです。
先に外をするのは。。。
理由があったかどうか、忘れました(爆
ところで、内側の窓は外側とは汚れの質が違うので、ガラスクリーナーを使って拭くべきなのだそうです。
外側は雨水や泥汚れ、ホコリが主要な汚れなのに対して、内側の汚れは油汚れ、タバコのヤニ(うちはありませんが)、そして指紋の跡などです。これらの汚れは水だと落ちにくいので、ガラスクリーナーで汚れを分解してから拭き取るといいのだとか。
これは知りませんでした。昨年は外側と同じように、内側にもウォッシャーとスクイジーを使ってました~
次、窓拭きの順番にもコツがあります。
- 両サイドの窓枠沿いを上下に
- 上の枠の縁を横に
- そのまま右→左、左→右と往復しながら下がる
- 最後は下の枠の縁を横に拭き上げて、完了
これも、窓に汚れを移さないようにする工夫です。
サッシのレール掃除は、知り合いがいいやり方を教えてくれました。
着なくなったTシャツを10cm四方くらいの端布にカットして、水に浸けてから竹串に巻きつけます。これで、レールのスキマを拭くとキレイになります。
レールの溝のところって、たしかに砂埃が溜まっているんですが、気密性の高いサッシなので部屋のなかに入ってこないから、わりといい加減にしてました。
でも汚れているのはわかるので、気にはなっていたんですよ。今年は、レールの溝掃除もやってみようと思います。
最後にスクイジーの使い方のコツを。
右利きの人は右から順に窓ガラスを上から下に切っていくことになると思うのですが、このときスクイジーの角度を少しだけ右下がりにするのがキモです。
こうすると窓についた水は、左に左に流れるようになるので、スクイジーを進めていく左方向に水を集めることになって、拭き取り漏れを防げるのです。
まとめ
たかが窓掃除、されど窓掃除か?いろんな工夫、コツがあるんですね。今年は、昨年よりもさらに窓掃除が楽しみになりました!(^^)
みなさんも、もし窓掃除担当を任ぜられたら是非、大掃除でやってみて下さいね!
そういえば、大掃除は秋にやるのがいいんだ、と今朝のテレビでやっていました。クリーニング業者さんへの依頼も、秋に増えているのだそうです。早めにできる方はお早めにどうぞwww
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