旨だし酢は、鹿児島県霧島市福山の重久盛一酢醸造場が米麹とかつお節(紅節)を使ってつくる発酵酢です。
錦江湾をはさんで桜島を臨む福山には、良質な湧水と麹菌の発酵に適した気候風土があります。
1805年創業の重久盛一酢醸造場は、露天に並べた甕壺に原料を仕込む伝統の製造法で、200年以上黒酢をつくり続けています。
旨だし酢はどこで売ってる?通販でお取り寄せ
旨だし酢は、どこで売ってるでしょうか?
重久盛一酢醸造場ではオンラインショップを開設しています。
旨だし酢185ml入り1本1,350円(税込)から送料別で販売しています。
ここでは旨だし酢の他、重久盛一酢醸造場でつくられているいろいろな黒酢商品を扱っています。
楽天市場でも、旨だし酢はお取り寄せできます。
送料込みで比較しても、ほとんどの地域では本家のウェブサイトで購入した方が安くなります。
でも、楽天市場で霧島市にふるさと納税をすると、旨だし酢500mlを含む重久盛一酢醸造場の黒酢6種セットを返礼品に選べます。
ふるさと納税は、実質2,000円の自己負担で日本全国の銘品逸品がいただける、最強のお取り寄せシステムです。
「ふるさと納税って何だ?」という方は、こちらの記事が参考になると思います。旨だし酢は、6月4日の『満天☆青空レストラン』の食材に取り上げられました。
番組で厳選した黒酢商品と旨だし酢をセットにして、日テレポシュレの特設サイトからお取り寄せができます。
旨だし酢を販売しているお店
常時旨だし酢を販売しているお店は、それほど多くないようです。
重久盛一酢醸造場の公式サイトで紹介されているのがこちら。
東京・麻布十番のメトロファームです。
本日は強い雨ですが、朝から営業しております。重久盛一酢醸造場様のこだわりの酢を販売中です。試飲出来ます!#メトロファーム #酢 pic.twitter.com/W8kqFwuExG
— メトロファーム (@metrofarm_shop) April 18, 2020
この投稿時に、旨だし酢はまだ発売されていませんでした。
重久盛一酢醸造場の旨だし酢の特徴
旨だし酢がつくられるのは、錦江湾をはさんで桜島を臨む霧島市福山の高台です。
こんな場所。
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手前にズラッと並んでいる甕壺は、ぜんぶで約15,000個あるそうです。
200年以上に渡って引き継がれている伝統の製法は「甕壺露天製造法」といいます。
この甕壺ひとつひとつに黒酢の原料が仕込まれていて、夏場は毎日、冬期でも週に2、3回は職人さんが攪拌して風味や匂いをチェックしています。
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基本の原料は玄米、秘伝の製法でつくられた自社製米麹と、地下100mから汲み上げる福山の湧水です。
原料を仕込んだ甕壺は、自然の力と職人の業によって熟成されて、いろんなアレンジで商品化されます。
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旨だし酢には、さらに鹿児島県特産の枕崎産かつお節(紅節)が加えられ、特許取得した製法で熟成されます。
原料にかつお節を加えることで、旨だし酢に含まれるアミノ酸の量は黒酢の2倍にもなるそうです。
料理研究家のタカコナカムラさんは
何にでもかけられる美味しい酢です。
焼き魚にかけても美味しい
納豆にかけても美味しいお酢が苦手な人は、熱いうちにかけてすこし飛ばして
好きな方は、出来上がった後にかけるなど工夫することで
どなたでも楽しめるお味にお塩を足すのではなく、お酢を足す生活、いかがですか。
高血圧の方など、塩分控えたい方にも好まれています。
アミノ酸をとりたい、でもお酢が苦手な方
出汁が好きな方に、とってもおすすめのお酢です。
と、自身のウェブサイトで旨だし酢を紹介しています。
何にもかけられて、チョイ足しで料理の旨みが増す旨だし酢の口コミです。
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「芋焼酎との相性は、神です」ということですが、やはり薩摩産同士だからなのでしょうね。
まとめ
旨だし酢は、鹿児島県霧島市で200年以上、伝統の甕壺露天製造法で黒酢を作り続けている重久盛一酢醸造場が、枕崎産かつお節を使って仕込んだ発酵酢です。
重久盛一酢醸造場のオンラインショップからお取り寄せできるほか、鹿児島県霧島市にふるさと納税をすると返礼品として選ぶこともできます。
チョイ足しして料理のうま味をさらに引き出す旨だし酢が食卓にひとつあると、ごはんがいっそう美味しくなりそうですね!
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