房総沖で獲れる天然ぶりを売ってる場所はどこ?口コミや特徴はどんな感じ?

房総 天然ぶり 食材・グルメ
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房総沖の天然ぶりは、春にシーズンを迎えます。

房総沖は黒潮と親潮が交差する栄養豊かな有数の漁場で、ここで獲れる天然ぶりは脂が控えめ。

旨みがギュッと凝縮された、冬に獲れる寒ブリとは違う味わいが特徴です。

房総沖の天然ぶりは、どこで売っているのでしょうか?

房総沖の天然ぶりを売ってる場所

房総沖は日本でも有数の豊かな漁場で、大きな伊勢海老や黒あわびなどが有名です。

天然ぶりを含めてさまざまな海産物が獲れる東安房漁協の直売所では、房総沖で獲れた魚介類は販売されています。

道の駅 ちくら潮風王国

東安房漁協直営の海市場ちくらが出店しています。

海鮮丼にはしっかり天然ぶりが入っています。

こんなに大きな伊勢海老が売られていることもあります。

道の駅 和田浦 WA・O!

ここはくじらが名物なのですが、刺身定食には天然ぶりがど真ん中に!

和田漁港は、今でも捕鯨が行われています。

クジラの骨が有名です。

房総の天然ぶりは、漁協から市場を通して流通しているので、あとで見るようにスーパーでも購入できます。

気になる方は、近所のスーパーの鮮魚売り場を覗いてみて下さいね。

房総沖の天然ぶりの口コミ

ブリといえば寒ぶり、旬は冬という印象が強いと思いますが、意外に春のぶりも美味しいのです。

房総沖の天然ぶりを愛でる口コミを紹介します。

山傳丸は水産会社直営の海鮮居酒屋で、鴨川漁港から直送のネタをいただけます。

スーパーでも売っています。

投稿時期は、ゴールデンウィークの最中でした。

5月にはけっこう出回っている様子。

こちらは5月の終わりにぶり祭り。

なんと、真夏の8月にお店で天然ぶりを出すんですね!

ななまるは、横浜市西区の居酒屋さんです。

同じ時期にお家でも堪能している人が。

 

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房総沖で獲れた天然ぶりは、春から夏にかけて楽しめます。

春の天然ぶりの特徴

天然ぶりは北海道から九州まで、日本沿岸を毎年回遊しています。

春に房総沖で獲られる天然ぶりは、北の海から産卵のために南下ししている途中です。

冬のはじめに南下するぶりを寒ぶりと呼びますが、気候の変化などが原因でぶりが南下するタイミングが遅くなって、春以降に房総沖を泳いでいるようです。

高知県では、遅くに南下してきたぶりを「春ブリ」と呼んでブランド化しようとしています。

「春ブリ」は、寒ブリに劣らない脂の乗りを強調していますが、房総沖の天然ぶりは寒ブリとは違う味わいを推しています。

両方の食べ比べができると面白いですね。

まとめ

日本有数の豊かな漁場といわれる房総沖で春に獲れる天然ぶりは、寒ブリに比べると脂が控えめで身の旨みが凝縮された味わいです。

この時期の天然ぶりは、東安房漁協の直売所やスーパーなどで買うことができますが、通販でお取り寄せするのは難しいようです。

寒ブリより遅く南下してくる春のぶりは、寒ブリに劣らない味わいや魅力があるようです。



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