あまえぎみ(甘恵黄味)の品種は何トマトなのでしょう?
あまえぎみは名前が豊橋市民からの公募で決まった、豊橋市内24軒の生産者がつくるカラフルで甘い豊橋ブランドのミニトマトです。
あまえぎみの品種や糖度、販売している場所について徹底調査しました。
あまえぎみ(甘恵黄味)の品種は何トマト?
ジェリービーンズのようなミニトマトのあまえぎみですが、実は品種が公表されていません。
ミニトマトは新しい品種がどんどん開発されているので、今よりもっといい品種が出てきたら臨機応変に品種を入れ替えていくからだそうです。
おなじ名前のあまえぎみが、数年後には別の品種になっていることもあるんですね!
あまえぎみブランドのミニトマトは現在、全部で9種類が販売されています。
名前と特徴はこちら↓
- グリーン/緑だけど完熟、濃厚な味わい
- ジュラ/新世代グリーントマト不思議味
- クレアオレンジ/トロピカルフレーバー
- オレンジ/パリッとした食感
- チョコ/ジューシースィート
- クレアレッド/濃厚な甘味と酸味
- イエロー/絶妙な甘酸味バランス
- タイガー/肉厚で濃厚
- クレアイエロー/酸味少なく食べやすい
出典:https://nougyoujoshi.maff.go.jp/column/c_member/7129/「農業女子PJ」
でも、特徴からいくつかは品種が推測できます。
グリーンは「みどりちゃん」でしょう。
ジュラの名前の由来は、フランス・ジュラ県特有のワイン種のぶどうに見かけが似ているからかもしれません。
でも、トマトの品種はわかりません。
3つあるクレアシリーズは「アイコ」、「キャンディーベル」、「カナリーベル」などのプラム型の品種っぽい感じ。
このタイプの品種は、こんなカタチです↓
チョコとタイガーはしましまが特徴なので「ブラックゼブラ」からつくったのではないでしょうか。
この緑色が熟すと黒っぽくなります。
残るイエローとオレンジは、丸い形のミニトマトで数が多すぎるので、品種はわかりません。
あまえぎみの糖度の高さ
あまえぎみは出荷する前に、いくつかの実をランダムに選んで糖度を測って品質管理をしています。
糖度7度以上があまえぎみとして出荷できる基準とされているようです。
一般にミニトマトは糖度6度以上で甘いとされます。
糖度9度以上なら高糖度ミニトマトになります。このレベルになるとフルーツトマトといわれるほどの甘さが感じられます。
あまえぎみは、基準は糖度7度ですが10度を超えるものも多く出荷されています。
パッケージに高糖度ミニトマトと表示されていれば、とても糖度が高いあまえぎみです。
あまえぎみを販売している場所は?
あまえぎみブランドの開発には、地元の農協が深く関わっています。
JA豊橋が流通を促進しているので、生産地近辺でしか手に入らない希少なミニトマトというわけではありません。
だから、近所の市場やスーパーでも購入できると思います。
ネット通販でも、あまえぎみの何品種かは販売されていました。
あまえぎみグリーン↓
あまえぎみクレアミックス↓
これは完全にジェリービーンズですね!
あまえぎみクレアレッド↓
あまえぎみクレアオレンジ↓
あまえぎみクレアイエロー
送料がかかる北海道と沖縄以外では、いずれも2,980円で販売しています。
たくさんの量が欲しいなら、キロ単位で買えるネット通販が便利ですね。
まとめ
どのトマトの品種なのかに関係なく、あまえぎみブランドの9品種はカラフルで甘いという特徴が共通していますが、ぜんぶ違った食感と味がします。
全種類の味と食感を楽しんでみたいですね!
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