はなびらたけはどこで売ってる?値段はいくらで道の駅やスーパーにある?

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はなびらたけは、シャキシャキ、コリコリの食感とクセのない味、独特の香りで人気があります。

天然ものは希少で、キノコ愛好家や登山家の間で「幻のキノコ」と称されるほどですが、最近は栽培ものが少しづつ市場に出回るようになってきました。

はなびらたけはどこで売ってるのでしょうか?

はなびらたけはどこで売ってる?値段はいくら?

はなびらたけどこで売ってるのでしょう?値段はいくらでしょう?

自生する環境が限定的で「幻のキノコ」と呼ばれるハナビラタケは、全国にいくつかある栽培に成功した生産者から購入するのが確実です。

通販お取り寄せできるはなびらたけの生産者を紹介します。

大井川電機製作所キノコ部

80g×4パック入りで、値段は2,600円(税込)送料込みです。

静岡県島田市で54年間、自動車のテールランプやウィンカー用の電球をつくっていた会社が、キノコ栽培をはじめました。

ホホホタケと名付けたハナビラタケです。

自動車会社から要求される厳しい生産管理のノウハウが、繊細な温度湿度管理や二酸化炭素濃度管理が必要なハナビラタケの栽培に役立つのだとか。

道の駅で偶然ハナビラタケに出逢った農産物営業代行業の大畑悠喜さんのサポートで、大井川電機製作所のホホホタケは、浅草今半ホテル椿山荘でも採用されています。

ホホホタケが3月19日(土)の『満天☆青空レストラン』で紹介されました。

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【青空レストラン】はなびらたけ「ホホホタケ」を通販でお取り寄せするならこちら

もりのわ

700g×1パックで、値段は1,102円(税込)送料別です。

株式会社森の環は、富山県高岡市で循環型農業によるキノコ栽培を実践しています。

ハナビラタケは、菌床を使ってハウスで栽培しています。

七会きのこセンター

250g×2パック入りで、値段は1,600円(税込)送料込みです。

茨城県城里町の旧七会村地区は、昔なつかしい里山の自然が残る地域で、お米ときのこ栽培が盛んです。

 

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七会きのこセンターでは、いろんなキノコを栽培しています。

きのこや松下

80g×10パック入りで、値段は3,564円(税込)送料無料です。

南信州・長野県飯田市にあるハナビラタケ専門のきのこ農家です。

試行錯誤の末に、独自の栽培方法を確立したハナビラタケ栽培の第一人者です。

「レンジでチン♪して塩をひとつまみ」のパッケージが目印です。

株式会社かつらぎ産業

200g×6袋入りで、値段は3,888円(税込)送料別です。

和歌山県橋本市にあるかつらぎ産業は、きのこ生産者にキノコの種菌や生産資材を販売している会社です。

これまで紹介した生産者は、みんなこの会社のお客さんということになりますね。

キノコの新品種開発や生産指導などを本業にしている会社が、自らハナビラダケの販売に乗り出しているんです。

というのは、サプリメントを自社開発しているからなんですね。

 

楽天市場

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きのこや松下のハナビラタケが80g×10パック入りで、値段は3,888円(税込)送料無料になっています。

楽天市場では、ハナビラタケのサプリメントが多く販売されていて、生鮮ハナビラタケはきのこや松下のものだけしかないようです。

Yahoo!ショッピングでは、きのこや松下の他大井川電機製作所キノコ部のホホホタケも販売しています。

静岡県島田市にふるさと納税

静岡県島田市ふるさと納税をすると、大井川電機製作所のホホホタケを返礼品に選べます。

実質2,000円で、80g×10パック入りのホホホタケがお取り寄せできますね。

ふるさと納税は、最強のお取り寄せシステムともいえます。

「ふるさと納税って何だ?」という方は、こちらの記事が参考になると思います。

ハナビラタケは道の駅やスーパーで買えるのか?

大井川電機製作所のハナビラタケは、会社近くの道の駅に頼み込んで置いていたことが大畑悠喜さんとの出会いになって、販路を広げるきっかけになります。

詳しい経緯はダイヤモンド・オンラインに書かれていました。

これが2019年2月のことです。

3年前は、まだハナビラタケは「幻のキノコ」の名のとおり、滅多にない食材だったのですね。

しかし、今ではいろいろな道の駅でハナビラタケを買うことができます。

ここ1、2年はスーパーでも買えるようになっています。

ラベルの三夜沢きのこ園は、群馬県前橋市にあります。

このパッケージはもりのわの花弁茸ですね。

100円で買えるとは、さすがにスーパーは安いですね!

こちらも2022年の、もりのわの花弁茸。

2020年6月の投稿ですが、このころはまだスーパーで売っていると「びっくり」することだったのですね。

それが1年ほど前には売れ残りになることも!?

各地の生産者さんの能力が、だいぶ上がってきたのでしょうね。

ハナビラタケとは

ハナビラタケは、天然ものは夏から初秋にかけて関東以北の1,000m級の高山地帯で、カラマツなど針葉樹の根元に自生するきのこです。

こんな風に生えているのですね。

これは立派!!

シャキシャキ、コリコリの食感とクセのない味、独特の香りで、キノコ愛好家や登山家に人気のあるキノコです。

雑菌に弱く自生する環境が限られているため、天然のハナビラタケは「幻のきのこ」とも称されてきました。

フランスでも高級食材とされているそうで、こんなPOPで推しキノコになります。

 

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ハナビラタケはキノコの中でも、特に食物繊維と免疫活性を高めるというβグルカンが多く含まれているためスーパーフードとの評価もあります。

それで、サプリメントとしても販売されています。

食物繊維が多いため、煮てもカタチが崩れず食感がしっかり残って食べ応えがあります。

よい出汁がとれることから、鍋物や炊き込みご飯にはもってこい。

しかも低カロリーなので、ダイエット食材としても推せる、なかなかのマルチタレントです。

ハナビラタケの口コミ

幻のきのこと呼ばれるハナビラタケ

どれほど美味しいのか、口コミをみてみましょう。

ビジュアルからして、旨そうです。

海鮮と相性がよさそうですね!!

何にでも合いそうということですが、きっとお料理が上手なんですよ♪

想像するだけでよだれが。。。🤤

揚げ物や天ぷらは王道です。

まとめ

天然のハナビラタケは「幻のキノコ」と呼ばれますが、ここ2年ほどで栽培ハナビラタケが出回りはじめているのでスーパーでも意外と買えるようになりました。

生産者のオンラインショップなど通販でも、お取り寄せができます。

食物繊維とβグルカンが豊富で、スーパーフードとの評価もあるハナビラタケは、クセのない味と香り、食感でも人気があります。

いろいろな料理に合いますので、お店でみかけたらぜひご賞味下さい。



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