手ぶらでいってバーベキューを堪能して帰れると、しかも東京都内で楽しめると、前々からうわさには聞いていました。
今回、なかなか機会のなかった手ぶらバーベキュー体験をしてきました。
僕のように、バーベキューでできることは買い物の荷物をもつことぐらいの人間には、実にうれしいサービスでした!
手ぶらで行けるバーベキューを東京で初体験しました
手ぶらで行けるバーベキューを東京で初体験しました!
手ぶらでバーベキューが楽しめる場所やお店はいろいろありますけれど、今回の場所は激戦地ともいわれる豊洲でした。
豊洲で有名なのは都市型エンターテイメントパーク「WILD MAGIC」内の施設です。会場がいくつもあって、白砂のビーチを演出した会場はメディアの取材もけっこう受けていました。
WILD MAGICはアウトドア寄りの楽しみ方をする感じですが、今回行った会場はカフェのお庭でバーベキューをするGARDEN BBQがコンセプトの「カフェハウス(CAFE;HAUS)」です。
当日はあいにくの雨模様のお天気でしたが、駅近の立地なのですごく楽でした。
カフェハウスは、東京メトロ有楽町線の豊洲駅が最寄りです。
電車を降りたら、ららぽーと方面改札から2番出口に向かいます。
2番出口はエスカレーターで登っていきます。
登りきったところの景色がこちら。
目指す場所は、ららぽーとの横にあります。
ららぽーと前の横断歩道を渡ります。
左に行くと、キッザニアなども入っているららぽーと豊洲店の本館ですが、まっすぐ進みます。
すると左手にカフェハウスがありました。
ちょうど同じ時間に、企業の新入社員歓迎会のようなものが開かれる予定だったようで、入り口には人がいっぱいいました。
ガーデンテラスは建物の向こう側に回り込んだところにあります。
予約の多いときは手前のテーブルにもお客さんが入るのでしょうけれど、この日は平日の昼間だったので、そこまで多くなかったのだと思います。奥のテントのあたりが本日の会場でした。一番奥の骨組みの見えている建物は、ららぽーと豊洲の駐車場のようでした。
本日の会場です。
テントの外にいるお二人は、お店のスタッフでバーベキューインストラクターです。最初に焼き方をきちんと教えてくれます。
でも、30人近くの団体でバーベキューの得意な人が誰一人いなかったのと、お酒がすすむと話が弾んで焼くのがそっちのけになっていたのを見るに見かねてか、後半はぜんぶスタッフさんが黙って焼いてくれましたwww
気の利く親切なスタッフさんです。
手ぶらバーベキューは雨の日だったけれど
当日は写真のとおり、あいにくの雨でしたが、風がなかったこともあって、テントの下ではまったく濡れることがありませんでした。
バーベキューの食材・機材は、もちろんすべてお店で用意してくれます。バーベキューグリルは米WEBER社の本格派です。
このように到着したときには、すでに火が点いています。
僕たちが利用したのは「飲み放題プラン\5,980(税抜き)」でした。これで2時間飲み放題。利用時間は3時間になっています。
食材はこちら。
これで8人前です。肉は厚切り牛ステーキ2枚、鶏の香草焼き、自家製の豚バラ肉ベーコン、ぐるぐる巻きのウインナーでした。他に季節の野菜、フレンチフライ、トルティーヤとデザートのマシュマロ(焼き用)もついています。
飲み放題プランは、この黄色いテープで確認します。
このテープを付けていると、カウンターにグラスやピッチャーを持っていけばおかわりがいただけます。テープは参加者全員分がはじめに配られます。
面倒なことは全部スタッフさんがやってくれているので、素人集団でもグリルはこんな絵面になります。
銀紙に包んであるのはさつまいもです。それなりに美味しそうに見えませんか?
宴もたけなわの図です。
手前の左手のテント下が、スモーキングエリアになっています。この時間帯は雨が上がっていたので、テントの外に出ている人もいますね。
バーベキューの醍醐味は、外でワイワイ話したり遊んだりしながら飲み食いすることなわけですが、そうなると当日の天気に左右されがちですよね?
当日集合して、それから食材買って何してということができるならまだしも、事前に予定を組んでいないと集まれないようなメンバーだと、雨降ったときにどうするかというのは悩みのたねになります。
その点、ここの施設はテントの準備まで含めてスタッフさんがやってくれるし、いざというときには屋根の下の広いカフェスペースに避難することもできるので安心です。まぁ、台風が直撃するようなときは別ですけれど、梅雨の最中でもぜんぜん利用できますね。
手ぶらバーベキューに子連れで行くと
今回、手ぶらバーベキューに参加したメンバーには子連れの人もいました。
アウトドアなバーベキューだと、トイレのこととか、子供が最後まで退屈しないで過ごせるかとか、いろいろ気になることもありますね。子供が小さいと、バーベキューに参加するのには躊躇してしまう人もいるかもしれません。
でも、カフェハウスは基本がカフェなので、トイレも含めて会場全体がきれいです。雨の日に行きましたけれど、仕事帰りに革靴でいっても大丈夫だ、と思うほど施設内は片付いていました。
建物の中のカフェスペースはこんな感じです。
普段はランチ営業をここでやっているのですね。同時刻にやっていた会社の新歓も、ここのテーブルとイスをどかして立食形式で開催していました。
カフェスペースの反対側には、アイランドキッチンがおしゃれな多目的スペースもあります。
他の予約が入っていないときなら、ここら辺りでちょっと休憩していても、たぶん文句はいわれないと思います。
トイレは男女各2つと多目的トイレがあります。
おむつ交換シートやベビーチェアも付いています。
そして、このデンジャラスデバイスです!
見てのとおり水鉄砲ですが、これもカフェハウスの機材のひとつです。これを6歳児の自由にさせてしまうと、危険です。。。
テントの中にいるのに背中が濡れたり、知らないうちに靴がビショビショになっているという事案が多発しました。小さい子がこの遊びに熱中してしまうと、際限がないのでホントに危険です。
最も、子供は大人のマネをしていただけで、最初にいたずらを仕掛けていたのはいい年の大人なんですけれどね♪
まとめ
豊洲のカフェハウスで手ぶらバーベキューを初体験したのですが、手軽に本格派バーベキューの味わうには実にいいところでした。
お店のウェブサイトはこちらです。
>>>CAFE;HAUS
家族連れでも少人数でも、大人数の団体でも女子会でも、バーベキュー経験が皆無でも十分に楽しめるし、美味しくいただけると思います。カップルでデートにも使えますね。
バーベキューの腕には自信あり、という人も手腕を発揮することができます。きちんと焼ける人がいるところは、スタッフさんが手や口を出すことはないですからね。
ビアガーデンと何がちがうかというと、おしゃれかどうかでしょうか?
あと、バドガールがいるかいないかとか。。。
あなたのご参考になれば、うれしく思いますwww
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