河口湖ハーブフェスティバルは、約1ヵ月にわたって行われるラベンダーと富士山と湖のコラボレーションが見事なイベントです。
会場では、ラベンダーグッズや地域の特産品の販売も行われています。
河口湖ハーブフェスティバルの開花状況
ラベンダーの開花状況を知りたいなら、大石公園内にある「河口湖自然生活館」のTwitterが役に立ちそうです。
Tweets by seikatsukan
河口湖ハーブフェスティバルは、毎年6月から7月にかけて開催されます。
メイン会場の八木崎公園と第二会場の大石公園の2カ所で、期間中にラベンダーが咲き誇ります!
ラベンダーといえば、北海道の富良野です。長野県の安曇野・池田町には、東京ドーム並に広大なラベンダー畑のある「ラベンダーガーデン夢農場」があります。
でも首都圏から日帰りでも行ける距離で、これだけのラベンダーを見られるのは、河口湖ハーブフェスティバルだけではないでしょうか。富士山とのコラボがあるのも強みです。
メインの八木崎会場は、園内全体がラベンダーに染まります。出店ではこの時期限定のラベンダーグッズも売っています。
第二会場の大石公園は河口湖をはさんで富士山をまっすぐに望む立地で、ラベンダーと河口湖と富士山が同時にフレームに入る「日本一の富士山絶景ポイント」もあります。
梅雨の時期なので、なかなか富士山が顔を見せてくれないかもしれませんが、晴れた日に行ければインスタ映えする写真が撮れますよw
フェス期間中は会場横の臨時駐車場が開放されます。ただ、駐車場は舗装されていませんので、雨の日には泥汚れにご注意下さいね。
開催期間などは公式サイトでご確認下さい。
>>>FUJIKAWAGUCHIKO TOURIST INFOMATION(河口湖ハーブフェスティバル)
河口湖ハーブフェスティバルへのアクセス
河口湖ハーブフェスティバルは1ヶ月ほどの開催期間がありますので、来場者も分散します。土日でもそこまで混雑はしないでしょう。
でも自分で運転して来場する場合は、途中の渋滞にご注意下さい。
特に中央自動車道富士吉田線からのアクセスは、時間帯によってはひどい目にあいます。このルートを使うときは、早めに談合坂越えをしましょう。関東地方にお住まいの方には常識かもしれませんね。
2018年は7月7日(土)に富士山・河口湖山開きまつりの花火大会が開催されます。八木崎公園は、この日が最終日前日になりますので人出も多くなるかもしれません。
一番オススメのタイミングは6月中旬~下旬です。実はこの時期、さくらんぼが旬なんです。
山梨県は全国でも屈指のフルーツ栽培が盛んな県です。しかも6月中旬は、さくらんぼ農家の人が佐藤錦を凌ぐと評価する完熟の「高砂」が食せるタイミングです。高級さくらんぼの食べ比べができる機会は、そうはないと思いますので、せっかくこの時期に山梨に行くのなら、ぜひさくらんぼ狩りを予定して下さいね。
第二会場の大石公園内にある「河口湖自然生活館」では、さくらんぼ狩りができます。
河口湖の周辺観光におすすめなのは
僕が食に惹かれるタイプなので、この時期に河口湖周辺に足を伸ばすなら、やっぱりさくらんぼ狩りが外せません。バスツアーでも、だいたい目玉にさくらんぼ狩りを入れていますから、鉄板なのでしょうね。
さくらんぼ狩りができる観光農園は、ちょっと距離がありますが河口湖から西の南アルプス市にいいところが多くあります。
山梨の農園では多彩なさくらんぼがつくられています。
例をあげると
- 豊錦
- 高砂
- 花駒
- 香夏錦
- 佐藤錦
- 紅秀峰
- レーニア
- 紅てまり
- 富士あかね
- 紅ゆたか
- 正香錦
- ナポレオン
こんなにいろいろな品種があるなんて、知りませんでした。
多くの農園が日を決めてお客さんを受け入れていますが、どの木で採ってもいいし、がんがん食べ比べができるように運営されています。
たいてい予約が必要です。さくらんぼ狩りメインで、あわせて河口湖ハーブフェステイバルという感じでもいいかな、と思います。
雨の日でも濡れずに楽しめますし、ベビーカーを持っていってもOK。犬などのペットも一緒でいいところがほとんどです。
こちらの動画を見てもらうと、雰囲気がわかると思います。
出典:チェリーガーデン嵐
たのしそうですね~
もうひとつ、富士山の伏流水の恵みで富士山周辺には、サントリー白州蒸溜所やマンズワイン勝沼ワイナリーなど酒造りの工場がいくつもあります。
勝沼には、歩いて回れる範囲に10件以上のワイナリーがあったりします。運転手さんはアルコール厳禁ですけれど、無料で試飲できるところが多く、ジュースなどノンアルコールドリンクも置いてあります。レストランやホテルを運営しているところも多くあります。
僕は長野市に住んでいたことがありますが、そのころ何度もサントリー白州蒸溜所の工場見学に行きました。ここの工場見学は、飽きません。白州工場限定のシングルモルトも買えます。
ワイナリー巡りは、それ単独でもツアーになるようなイベントです。お酒に興味のある方はぜひ!
その他にも、河口湖周辺にはいろんな観光スポットがあります。ここでご紹介できなかったスポットの情報はこちらからどうぞ。
まとめ
河口湖は、東京からちょうど良い距離にある観光スポットです。日帰りでも楽しめるし、宿泊しても遊べるところがいろいろあります。
梅雨の時期は、雨が降っても楽しめるところがいいです♪
河口湖ハーブフェスティバルを満喫して下さいね!!
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