吉野山の柿の葉寿司、くずきり、葛餅でおすすめのお店やカフェなど

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吉野山のグルメといえば柿の葉寿司に吉野葛ですね!桜を見ながら食べるのもいいし、お土産にしても喜ばれます。

ここでは吉野山に行くならのぞいてみたい柿の葉寿司や吉野葛のお店をご紹介しましょう。

※ お店の電話番号やURLは、一番下に掲載した地図の中に載せています。

吉野山の柿の葉寿司でおすすめのお店

吉野山の名物といえば、まずは柿の葉寿司をあげないといけません。

はじめて柿の葉寿司を食べたのは、20代の半ばだったと思います。

こんなに旨いものがあるのか!!

と衝撃を受けたことは今でもわすれません。

吉野山の柿の葉寿司のお店で、一番行列ができているのが「ひょうたろう」です。

下千本にお店があって、土日などは朝早くから行列ができることもあります。桜の季節には、席が用意されて店内でも食べられるようになります。

「二日目が一番おいしい」というコピーは、けっこう有名な「ひょうたろう」のCMのフレーズです。

柿の葉寿司の食べごろが、ご飯と肴が馴染んでくるころであることを、じつにわかりやすい言葉で表現しています。

「やっこ」も「ひょうたろう」に劣らず行列ができるお店です。

吉野山のシンボル金峯山寺蔵王堂の前にある中千本のお店は、大正元年創業。昔のままの製法で、いまも伝統の味を守り続けています。

「やっこ」は常設の席が62席あって、柿の葉寿司以外の食事もできるようになっています。

中千本のハイライト、吉水神社の鳥居横にお店があるのが「醍予」です。

桜の季節には店内に30席ほど用意していますが、ここで柿の葉寿司を買って、近くの「サクラ展示園」でお昼にするのもおすすめです。

どこのお店も、柿の葉寿司は売れ筋です。人気店だと午前中の早い時間でも完売してしまうこともあるので、予約をして取り置きをしてもらうと安心です。

柿の葉寿司は食べごろがあります。お店から聞かれるかもしれませんが、買ったその日に食べるのか、おみやげにして翌日以降になるのかを伝えておくと、その日に食べるのなら前日につくったものを、お土産用なら当日につくったものを用意してくれます。

一番おいしいときに食べてほしい、という優しい気持が伝わってきます。

吉野山のくずきりと葛餅のおすすめのお店

吉野といえば吉野葛です。

はじめてくずきりを食べたときも衝撃を受けました。

こんなに旨いものがあるのか!!

と。。。

ワンパターンですねwww

吉野葛のお店といえば「八十吉」が一番の有名店でしょう。

創業嘉永六年というと、160年以上も吉野山でくずきりや葛餅をつくり続けている老舗です。

店内のオープンテラスから、中千本の桜がよく見えます!

「中井春風堂」は、賞味期限10分という心意気で、出来たての100%吉野葛の葛切りや葛餅をお店で提供しています。

葛切り、葛餅はつくっているところを店頭で実演しています。

吉野山でおすすめのカフェなど

中千本からロープーウェイの吉野山駅のあたりまでは、参道にお店がズラッと並んでにぎわっています。

昔ながらの和風なつくりのお店が並ぶなかで、目を惹くのがTSUJIMURA Cafe Kitonです。

ここも吉野葛のお菓子のお店なのですが、吉野山にはあまりないお洒落な雰囲気です。桜の時期には、抹茶&桜のソフトクリームが人気をあつめています。

柿の葉寿司と吉野葛以外でも、吉野のおみやげに良さそうな品があります。

ひとつは川魚の専門店「枳殻屋(きこくや)」です。

TUJIMURAとは道をはさんですぐのところにあるお店で、天女魚(あまご)の押し寿司や塩焼き、唐揚げがおいしいお店です。

もうひとつは「やっこ」の隣りにある和菓子の「萬松堂」です。

ここの蓬餅と桜餅は、昭和天皇に献上されたという名物です。桜の時期にはさくら羊羹が見た目も美しくておみやげに喜ばれます。

ご紹介した8店舗の詳しい情報は、下の地図からリンクをたどってお店のウェブサイトでご確認下さい。

まとめ

中千本から下千本のロープ‐ウェイの駅あたりまでは、本当に多くのお店がならんでいます。ご紹介したお店以外にも、魅力的なお店は数多くあると思います。

吉野の桜は何度みても飽きないそうですが、魅力的な門前町があるから、また来ようという気持になるのでしょうね。

お天気に恵まれて、楽しい吉野山旅行になるといいですね!

この記事があなたのお役に立ちますように♪

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