2018年の夏から革靴をやめて、スリッポンタイプのスニーカーを履いて仕事をしています。
いくつかのメーカーのスリッポンを履いてわかったのは、各社の靴の大きさが同じ表示サイズでもまったく違うということです。
そこで、これまで履いてきたメーカーのスリッポンをサイズ感を中心にレビューします。
今回は、イチロー選手がキャップを愛用したことで1990年代に一大ブームを巻き起こしたdj hondaのかかとが踏めるスリッポンです。
dj hondaのスリッポンdj233のサイズ感は?
購入したdj hondaのスリッポンdj233がこちらです。
私の足に合ったサイズは、25cm。
通勤用に購入したので、色はブラック×ブラックにしました。
すでに紹介したmozやプーマよりも前に買って、一度はヘビロテしようかと思ったほどのスニーカーです。
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私の足のサイズは長さが実測で25cmですが、微妙に右足が長く、足囲が25㎝で甲は低めです。
JIS規格ではほぼ2Eに一致する、細めの足型です。
購入する前にサイズ感を調べていたら、かなり大きめのつくりということだったので、まず24.5cmを買ってみました。
でも、実際に履いて歩いてみると右足のつま先が当たってしまうので、24.5cmはかかとを潰してデスクワークのときに履くことにして、1日で25cmを購入しました。
これがピッタリ合いました。
dj233は幅広の足型の人でも履けると思いますが、このサイズで幅が緩いこともありませんでした。
カッチリした素材で作られていて、mozのスリッポンのようにかかと部分が伸縮することもないため、足が靴の中で前後にズレてしまうこともありません。
クッション性も悪くなく、超軽量です。
さらに、値段がとってもリーズナブル!!
仕事用にするには、理想的な靴にみえました。
でも、残念なことに、ソールの減り具合が目でみてわかるほど早いのです。
左が1か月ほど通勤で履いていた25cmのソール、右が職場で履いている24.5cmのソールです。
25㎝は凸部分すり減って、ほぼ消えてしまいました。
実はdj233を買ったのと同じタイミングで、医者に言われて1日1万歩を目標に歩きはじめました。
通勤の往き帰りに100分ほどかけて、できるだけ毎日歩くようにしています。
これが思った以上に、靴に負荷をかけてしまったようです。
そんなわけで、結局はプーマのNRGYライトスリッポンにポジションを譲ることになりましたが、もしこんなに歩く生活をはじめていなかったら、dj233は繰り返し購入することになっていたでしょう。
安いのに、いい靴だと思います。
dj hondaのスリッポンdj233のサイズ感が合う人は?
dj hondaのスリッポンdj233は、足型が幅広な向けに作られていると思いますが、案外足型が細めな人でもサイズ感は合うのではないかと思います。
わりとカッチリした素材で作られているので、足長を合わせれば歩いているときに靴の中で足がズレることも少ないと思います。
クッション性もあり超軽量で、さらにお値段もとってもリーズナブルです。
ソールの減り方がけっこう早いので、外を歩き回る人は2か月で1足履き潰すぐらいに思っていた方がよさそうです。
まとめ
dj hondaの2wayスリッポンdj233は、ふだん使いの靴としてはかなりよくできていると思います。
シンプルながら洒落たデザイン、超軽量でかかとを踏んだままで歩き回れるし、お値段もリーズナブルです。
幅広の足型の方に向けて作られていますが、カッチリした素材でできているので、足長を合わせれば靴の中で足がズレることもなく、サイズ感は合わせやすいスニーカーです。
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