佐渡の寒ブリは通販でお取り寄せできる?スーパーでは販売している?

佐渡 寒ブリ 通販 スーパー食材・グルメ
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佐渡島で獲れる寒ブリは「冬魚の王様」といわれ、佐渡市の魚として佐渡市民に親しまれています。

冬の訪れとともに北の海から南下してくるブリは、佐渡の沖を抜けると能登半島にぶつかって氷見の寒ブリになります。

夏から秋にかけて北海道周辺の海でたっぷり栄養を取ったブリは、日本海の荒波にもまれながら佐渡沖に泳いでくるころには、引き締まった身ととろける脂のノリが絶妙なバランスの、氷見の寒ブリに負けない旨い魚になります。

佐渡の寒ブリを通販でお取り寄せ

佐渡寒ブリ通販でお取り寄せすることができます。

amazon

amazonで一番大きなサイズをご紹介しました。

小さめの寒ブリも販売しています。

楽天市場

こちらも販売店は魚水島で、amazonと同じお店です。

同じくサイズはいろいろあります。

佐渡の寒ブリとは?

ブリは東シナ海から九州の暖かい海で生まれ、成長すると夏から秋に北上して北海道近海でたくさん餌を食べて丸々と太り、晩秋から初冬にかけて本州沿岸に沿って産卵のために南下しはじめます。

日本海側を南下するブリは日本海の荒波にもまれて、新潟県沖から福井県の沖を通り過ぎる頃に身が引き締まって脂ののった極上の寒ブリになります。

なので、北陸の各県では冬を代表する味覚に必ず寒ブリがあげられています。

もっとも有名なのは富山県・氷見の寒ブリですが、土佐の寒ブリも氷見に負けず劣らず脂がのって身の引き締まった美味しい寒ブリとなります。

佐渡の寒ブリはスーパーでは販売している?

佐渡の寒ブリはスーパーでも販売しています。

Tweetしている農園ベジコさんは新潟市在住の方なので、新潟市のスーパーでは佐渡の寒ブリが置いてあったようです。

佐渡のスーパーでは丸ごと1尾でも販売しています。

同じシーズン、佐渡のスーパーでは1尾の値段がいくらだったかも投稿されていました。

約1年前、新潟市のマルイ女池店では佐渡の寒ブリの切り身の値段が646円でした。

佐渡のスーパーでは95㎝の寒ブリ1尾丸ごと2,000円だったことを思うと、646円はかなりなお値段だったのかもしれませんね。

その他、こんな投稿もありました。

でも、いずれの投稿も昨シーズン以前のものです。

実は今シーズン、佐渡の寒ブリは不漁で例年の1.2%しか水揚げされていませんでした。

水温の高さが原因だということです。

寒ブリに替わって大豊漁だったのがサバで、昨年1月の水揚げが9トンだったのにたいして、今年の1月は1日で100トンものサバが揚がったそうです。

こんな年もあるのですね~

まとめ

「冬魚の王様」と呼ばれる佐渡の寒ブリですが、今シーズンの寒ブリ漁は記録的な不漁だったようです。

例年であれば佐渡島や新潟市ではスーパーでも販売されているのですが、今シーズンに限ってはそれもあまりないようです。

それでもamazon、楽天市場やYahoo!ショッピングの大手通販サイトでは、老舗の海鮮問屋『魚水島』から佐渡の寒ブリのお取り寄せができます。



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