珠洲の塩の販売場所はどこで値段はいくら?通販でお取り寄せできる?

珠洲の塩 販売 値段 通販 食材・グルメ
この記事は約5分で読めます。

能登半島の先端に位置する珠洲市では、室町時代以来1,000年引き継がれている古来の製法「揚げ浜製塩」で塩をつくっています。

海藻の種類が日本一多いといわれる能登の海は栄養豊富で、海水にはミネラルがたっぷり含まれています。

この海水からつくられる珠洲の塩は、豊かな海の旨みとまろやかな味わいが特徴です。

珠洲の塩の販売場所はどこで値段はいくら?

珠洲の塩販売場所は能登半島の海岸沿いの国道249号線、通称奥能登絶景街道に沿って点在しています。

どのお店のお塩も、伝統の揚げ浜式製塩でつくられています。

珠洲の塩の販売場所
揚げ浜塩田 角花家石川県珠洲市清水町1ー58ー27
0768-87-2857
奥能登塩田村石川県珠洲市清水町1ー58ー1
0768-87-2040
珠洲製塩石川県珠洲市長橋町13-17-2
0768-87-8080
中前製塩石川県珠洲市長橋町15-18-2
0768-87-8020

お塩の値段はまちまちですが、100gで300円~という感じ。

スーパーで売っているものと比べると、結構な高級品です。

お店によっては塩づくり体験もできるし、お塩以外の商品にも出逢えます。

奥能登塩田村ではしょこたんのロケがあったことも。

こちらは珠洲製塩の様子です。

揚げ浜製塩は多くの工程を人力で行い「潮汲み三年、潮撒き十年」といわれる熟練の技です。

海水を汲み上げて砂の塩田に撒くところからはじまり、窯で煮詰めて水分をとばして結晶させていきます。

珠洲では角花家がただ一軒、揚げ浜製塩の技法を守り続けてきました。

角花家の揚げ浜式製塩は国の無形文化財に指定されて、世界農業遺産にも登録されています。

角花家では、NHKの朝ドラ「まれ」の撮影もされました。

今でも揚げ浜式製塩を実施しているのは、珠洲の塩と伊勢神宮だけだそうです。

製塩は「十釜十塩」。

十の釜があれば十通りの味わいがあるといわれる、奥の深い世界です。

平成になって国による専売制度が廃止され、塩が自由に販売できるようになると、角花家で受け継がれてきた揚げ浜式製塩が地域で広がり、いろいろな釜でつくられるようになりました。

珠洲の塩は通販でお取り寄せきるか?

珠洲の塩通販でお取り寄せできるでしょうか?

上で紹介したお店のうち、奥能登塩田村と珠洲製塩はオンラインショップがあります。

大手通販でも販売していました。

こちらは珠洲製塩の3点セットです。

次は揚げ浜式製塩ではないけれど、珠洲のお塩です。

流化式塩田製塩法という、こちらも伝統の技法。

いろんなテイストのお塩があります。

8月28日には「満天☆青空レストラン」で珠洲の塩が紹介されましたので、日テレポシュレでふだんはネット販売していない角花家の「能登のはま塩」が手に入ります。

こちらからどうぞ!

https://www.ntvshop.jp/shop/g/g210-a000697-01/

珠洲の塩が販売されているところは、奥能登絶景街道というだけあって、その景観は伊達ではないです。

 

この投稿をInstagramで見る

 

岩川 幹(@iwakawamiki)がシェアした投稿

 

近くには、海をのぞむ美しい棚田で有名な千枚田もあります。

 

この投稿をInstagramで見る

 

hirosan(@hirosan__114)がシェアした投稿

ドライブがてら足を運べる方は、奥能登の景色もいっしょに堪能してくださいね!



この記事はお役にたてましたか?
あなたのお役にたてたとしたら、
以下のソーシャルボタンで共有していただくと嬉しいです(*^^*)

コメント

タイトルとURLをコピーしました