日本キジ肉は、鹿児島県鹿屋市の新名物になると期待されています。
日本キジは日本の国鳥で、キジ肉は平安時代から至上のご馳走とされてきた日本古来の食材。
でも普段は、なかなかお目にかかることがありません。
この記事では、貴重な食材でもあるキジ肉の販売場所や値段、通販情報をまとめました。
鹿児島県鹿屋市の日本キジ肉の販売場所や値段は?
鹿児島県鹿屋市で日本キジを育てているのは、日本キジ養殖センター小倉です。
放鳥用のキジを飼育しながら、キジ肉と卵の販売をしています。
キジ肉の値段はオス鶏が1キロ5,940円(税込)、メス鶏鶏は750g5,940円(税込)です。
100g当たりにすると、オス鶏の594円に対してメス鶏は792円になります。
雌の方がおいしいのかな?
日本キジ養殖センター小倉 | |
電話/FAX | 099-462-3242 |
所在地 | 鹿児島県鹿屋市串良町細山田3683-10 |
日本キジは、かつて1万円札の絵柄にもなっていた国鳥です。
日本人には親しみのある鳥なんですね。
最新のDNA分析によって、日本鳥学会が「日本固有種」として今秋にも認定する方針、と最近のニュースで伝えられています。
新規認定されると、鳥類では1981年のヤンバルクイナ以来、約40年ぶりのことだそうです。
キジ肉は、別名「山のフグ」。
なんとなく食感や味が想像できそうです。
プロの腕にかかると、こんな風になります。
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お刺身でもいけるみたい!
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鶏肉と比べて高タンパク、低脂肪、低カロリー。
独特の香りとコクと歯ごたえのあるキジ肉は、夏にかけて脂のノリもよくなり、熟成させるとなお旨味が増すそうです。
鹿児島県鹿屋市の日本キジ肉は通販でお取り寄せできる?
日本キジ養殖センター小倉では、キジ肉を冷蔵便で全国発送しています。
送料は別にかかりますけれど、北海道から沖縄、そして離島まで日本全国どこからでも注文できます。
でも鹿屋市産のキジ肉にこだわらなければ、大手通販サイトでもキジ肉は購入できます。
内臓と骨を抜いたブロック肉700gとガラ300gのセットです。
高知県梼原(ゆすはら)町産のキジ肉ですね。
熟成肉がお好みならばこちら↓
宮崎県都城市産だと、メス鶏を選んでお取り寄せできます。
都城市にふるさと納税をして、返礼品でキジ肉をいただくこともできます。
これだと2羽セットが2,000円でお取り寄せできることになります。
けっこうお得ですよね!!
都城市以外の地域でも、ふるさと納税でキジ肉を返礼品に選べるところがあります。
「ふるさと納税って何だ?」という方は、こちらの記事が参考になると思います。夏になると脂がのっていっそう美味しくなるキジ肉を、この機会に召し上がってみてはいかがでしょうか?
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