銀座のはちみつがお取り寄せできる通販はラベイユか？銀座ミツバチプロジェクト

銀座のはちみつがお取り寄せできる通販はあるのでしょうか？

銀座のはちみつは、都市養蜂の草分け的存在の銀座ミツバチプロジェクトが、銀座のビルの屋上で養蜂をして採れるはちみつです。

大都会の真ん中のビルの屋上で養蜂が行われているなんて、ちょっとびっくりしますよね？

銀座のはちみつがお取り寄せできる通販はラベイユか？

銀座のはちみつがお取り寄せできる通販は、銀座のはちみつをお店で販売しているラベイユなのでしょうか？

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銀座のはちみつをつくっているNPO法人銀座ミツバチプロジェクトが養蜂をはじめたのは、銀座三丁目の一角にある紙パルプ会館の屋上からでした。

今では、東京駅の真ん前にある丸の内や有楽町界隈のビルの屋上でも、ミツバチを飼って蜜を採っています。

採れたハチミツは、足元の銀座の企業やお店でお菓子やお料理、カクテルから化粧品にまで活用されています。

銀座が本店の文明堂のプレミアムなカステラや、カクテル・コンペティションの世界チャンピオンになったバーテンダーがつくるカクテルにも、銀座ミツバチプロジェクトのはちみつが使われています。

その銀座のはちみつを瓶詰で販売しているのが、老舗デパート銀座松屋の地下1階にお店があるはちみつ専門店のラベイユです。

L’ABEILLE(ラベイユ) 公式サイト

1946年創業の蜂蜜ブランド。自社養蜂場の蜂蜜やマヌカハニーなど世界12ヶ国80種類以上の蜂蜜、蜂蜜食品、蜂蜜菓子、ローヤルゼリーやプロポリスなどのミツバチ健康食品を発売｡

銀座のはちみつの瓶詰は、ラベイユ以外のお店では販売されていません。

でも、ラベイユのオンラインショップには銀座のはちみつがないんです。

だから、これまでは銀座まで足を運ぶか、誰かに銀座まで行ってもらわないと、銀座のはちみつを手に入れることができなかったのですね。

銀座のはちみつの通販は銀座ミツバチプロジェクトがオープン

そんな中、銀座ミツバチプロジェクトが自らオンラインショップを立ち上げました！

通販で銀座のはちみつが購入できるようになったのは、先月2021年5月のことです。

おハニーございます🐝🍯
今日は！ついに！私の蜜が！！
自社サイトで販売開始です～🎉🎉🎉
今だけ限定価格の「東京蜂蜜」🍯
銀座周辺のはちみつをブレンドして、オリジナルの味わいを作り出しておりますぞ🐝😋https://t.co/JTMHftJ4Pz pic.twitter.com/6WMwJYBcYZ
— ミツバチ博士ふくちゃん🐝銀座ミツバチプロジェクト (@ginzamitubachi) May 27, 2021

瓶のデザインはラベイユの銀座のはちみつとは違って、ポップでかわいい💛

こちらから購入できます。

銀座ミツバチプロジェクト　オンラインストア

銀座ミツバチプロジェクトの公式ECサイトです。

遠方の人が銀座に来なくても、銀座のはちみつが買えるようになりました！

銀座ミツバチプロジェクトとは

銀座ミツバチプロジェクトって、どんな活動なのでしょう？

ホームページにはこのような文章が書かれています。

みつばちたちは銀座の花や緑の溢れる、皇居・浜離宮・日比谷公園を飛び回り、甘い蜜を蓄えます。
そして、採れたはちみつは季節によって、色・味・香りに変化が起こります。
銀座のはちみつを通じて豊かな自然を味わってみませんか？

銀座周辺は都心ですが、蜜蜂が飛んでいける周囲約4キロ四方には、皇居はもちろんのこと、花や緑の多い公園が数多く、さらに花をつける街路樹もたくさんあって、良いはちみつが採れます。

意外なことに、周辺に農地のない都会は、農薬を空中に散布したりしないので、みつばちにとってはとても安全な環境なのだそうです。

銀座ミツバチプロジェクトが生まれたきっかけは、永田町のビルの屋上で養蜂をしていた岩手県の養蜂家が、銀座で養蜂ができるビルの屋上を探していると銀座ミツバチプロジェクトの代表を務めている紙パルプ会館の田中淳夫さんを訪ねてきたことがきっかけでした。

2006年に紙パルプ会館の屋上で約20人の有志の人たちが始めた銀座の養蜂は、2019年には年間で1トン以上のはちみつを生産するまでに育っています。

そして銀座ミツバチプロジェクトの活動がきっかけとなり、ビルの屋上を活用した「都市養蜂」は、今では北海道から沖縄まで全国で100ヵ所近くもの地域に広がっているそうです。

さらに都市養蜂は、都会のビルの屋上緑化に一役も二役も買っているそうです。

みつばちのために花を育てようという試みが活発になって、屋上緑化の輪がどんどん広がっているのだそうです。

銀座では、街角にある花壇でもみつばちの姿を見ることができます。

銀座4丁目交差点の花壇にて、花の蜜を集めに来たミツバチが2匹。
これが「銀座のはちみつ」になるのかな。
CONTAX Distagon 25/2.8 MMJ+Nikon Z7(アダプター併用)
f8 Auto JPEG#中古カメラ #コンタックス #CONTAX #ニコン #Nikon pic.twitter.com/fOpF85uSQh
— 銀座・カツミ堂写真機店 (@KatsumidoGinza) June 2, 2021

ミツバチの命は、わずか1か月だそうです。

その短い命で、こんな風にせっせと花の蜜を集めているんですね。

いわばみつばちの命の結晶をいただいているのが、ハチミツです。

貴重な蜂蜜は、銀座を超えていろいろな地域と都会とのつながりも醸成しています。

9年も前のこちらの記事が、とてもわかりやすく書かれていました。

銀座ミツバチプロジェクトの代表田中敦夫さんのインタビューです。

ぜひ、ご一読下さい。

田中淳夫さんかしこい生き方のススメ - COMZINE by NTTコムウェア

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こちらはみつばちの一大越冬地となっている南房総の養蜂家です。
⇒館山・ひふみ養蜂園の菜の花はちみつは通販でお取り寄せできる？

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