小田原みかんの種類と時期と特徴 みかんジュースだけでなくサイダーやワインも通販で買える

小田原みかん 種類 時期 食材・グルメ
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小田原みかんは、甘くて酸っぱい昔ながらのみかんの味がします。

小田原みかんは種類と出荷時期によって、違った持ち味があるので、その特徴をまとめてみました。

小田原みかんの種類と時期と特徴

小田原は全国でも有数の柑橘類の産地で、温州みかんをはじめとした多くの柑橘類が年を通して栽培されています。

温州みかんは小田原みかんとして出荷されます。

小田原みかんの種類時期と特徴
極早生10月収穫、10月出荷
  • 露地もので皮が緑色
  • 爽やかな香りと甘酸っぱさ
早生11月収穫、11月出荷
  • 露地もの
  • 酸味が落ち着き甘くなる
大津みかん12月収穫、1~3月出荷
  • 神奈川県ブランド
  • 大玉で酸味が強いため追熟する
  • 酸のカドがとれてコクのあるまろやかな甘味をもつ
青島みかん12月収穫、1~3月出荷
  • 静岡県生まれの品種
  • 甘味が強く大玉で扁平が強い形
  • 追熟すると甘味が増す

大津みかんや青島みかんは、貯蔵所で追熟することでさらに風味が増すタイプのみかんです。

小田原みかんは、和歌山の有田みかんや静岡の三ケ日みかんなど、著名な温州みかんの産地と出荷時期をズラして競合しないような工夫もしています。

小田原のみかん栽培は、江戸時代にはじまりました。

その後、明治時代に鉄道が開通して輸送能力が格段に増強されたことから、みかんが本格的に商業生産されるようになります。

小田原は温州みかん栽培の北限とされていますが、温暖な気候と水はけの良い火山灰の土壌が柑橘類の栽培には最適で、日本国内でも有数の柑橘類の生産地になっています。

みかんの他に小田原で生産されている柑橘類には、以下のような品種があります。

レモン/甘夏/湘南ゴールド/清見/せとか/西之香/たまみ/津の輝/麗紅/はるみ/デコポン/ポンカン/ネーブル

多くが近年になって交配種として生まれたものです。

みかんジュースだけでなくサイダーやワインも通販で買える

みかんはジュースになるのは一般的ですが、小田原みかんはサイダーワインにもなっています。

小田原みかんを広める努力の一環としての取り組みです。

サイダーがこちら↓

1本330ml×24本入りが7,020円/送料無料です。

 

ワインは小田原市内の酒屋さんで販売しています。

通販もあり↓

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送料は最低でも990円かかるので、2,000円超になります。

 

でも、小田原市にふるさと納税をすると、実質2,000円の負担だけで、サイダーもみかんわいん以外のワインも楽しめる小田原わいん飲み比べセットも返礼品としていただけます。

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両方いただいても、実質の支払は2,000円だけです。

 

もちろん、一般的なみかんジュースにもなっています。

ジュースとジャムのセットですね!

 

小田原みかんそのものも、通販があります。

こちらは有機農法で育てたみかん↓

 

こちらは、減農薬でつくったみかん↓

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ふるさと納税もできます。

「ふるさと納税って何だ?」という方は、こちらの記事が参考になると思います。

 

 

柑橘類は甘さの強いものが好まれるため、品種改良もひたすら糖度を高める方向が追求されてきました。

そんな世の中で、小田原みかんは甘さと酸っぱさのバランスがとれた、昔ながらのみかんの風味を持ち味にしています。

冬の風物詩、こたつみかんに合う味は小田原みかんかもしれません。



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