人の第一印象は、3秒~5秒で決まるといいます。
「人は見た目が9割」という言葉もあります。
良い第一印象を与えたければ、身だしなみと笑顔はとても大事ですが、最近口角が下がってるように思うんです。。。
もしかしたらヤバい???
口角を上げるといいことがある
口角を上げるといいことがある、というお話はいろいろあります。
どれほどいいことがあるかというと、
- 初対面の人に好印象を持ってもらえる
- 素敵な人にみえる~また会いたくなる笑顔
- 笑顔に自信が持てる
- 写真写りがよくなる
- 内面も前向きになってエネルギーが溢れてくる
- 若々しい印象になる
- 年齢よりずっと若々しく、イキイキしてみえる
- 笑顔が自然にみえる
- 表情がやわらかくなる
- よく道を尋ねられるようになる
口角を上げないともったいないくらい、いいことがたくさんあります!
この手の話は、科学的ではないというような理由で否定的にふるまう人もいますけれど、うまくいっている人、成功している人ほど、当たり前のようにこういうことをいいますね。
最近も、松岡修造さんが苦しいときほど意識して笑うんだ、といっていました。ウィンブルドンでベスト8に入った、日本テニス界を代表する人の言葉です。
口角を上げること、笑顔の大切さを真面目に研究している学者さんもいます。
大阪国際がんセンターは吉本興業と共同で、お笑いとがん患者さんの免疫についての実証試験をしました。この実証試験を通じて、笑うことが免疫向上に一役買っている可能性が高まったそうです。
じつはこの記事を書いているときも、口角を上げるように意識しているのですが、なんだか楽しい気分になってきました(笑)
でも、最近口角が下がっているように思うんです。。。
年齢のせいでもあるのでしょうけれどね。
口角を上げるトレーニング
そんなわけで、口角を上げる方法を調べてみました。
写真を撮るとき「はい、チーズ」といってシャッターを押す人は少なくないと思いますが、もっと撮られる人たちの口角があがる言葉があります。
たとえば、
ウイスキー キムチ キウイ
母音だけでみると「イ・ウ・イ」という言葉です。これを10回連呼させてから撮ると、みんなが素敵な笑顔で写るそうですよ。
ふだんから口角が上がっている状態をつくるためのトレーニングもあります。
1分間でできる顔ヨガというエクササイズです。
まず、鏡に向かって口角を上げる意識で笑顔をつくります。
思った以上に力を入れないと、口角がきちんと上がりません。
志村けんさんのバカ殿が「アイーン」と言っているときの口元が、ちょうどいい感じです。
アイーンのあとは、鼻の頭を舐めるつもりで舌先を尖らせて突き出します。
そしてそのまま、舌を唇に沿って左側から右側までゆっくり動かします。
これは不二家のペコちゃんの顔ですね。
最後に、ペコちゃんの位置から反対側に舌先を動かします。
これを3往復したら完了です。
わかりやすく書くと
アイーンからの(舌先を尖らせて→ペコちゃん→リバースペコちゃん)×3
このトレーニングを1日数回すると、だんだん口角を上げる筋肉が鍛えられて、正しく動くようになるそうです。
口角を上げるエクササイズの効果
顔ヨガは、エクササイズを毎日続けると、2週間程度で自然に口角が上がるようになるそうです。
この顔ヨガをしばらく続けられたら
- 口角が上がる
- 自然な笑顔がつくれる
- 道を聞かれる
効果があったかどうか、レビューしてみます。
まとめ
口角を上げるのに、意外と顔の筋肉を使います。首筋まで筋肉を動かさないと、舌先がスムーズに動きません。
しばらく顔の筋トレに励みます。続けられたら、またここで記事を書きます。
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