柔らかく香り高いと評判の新潟産のゴボウはどこで販売しているのでしょうか?
巨大砂丘の畑で育つゴボウは、新潟市西蒲区の旧巻町で栽培されています。
お鍋やお椀物など温かいものが恋しくなるこれからの季節に、欠かせない食材がゴボウです。
土付きゴボウが新鮮な感じがするので重宝されますが、巻産のゴボウは水洗い、アク抜きをしてしっかり風味を出して出荷されています。
新潟市のゴボウはどこで販売しているの?
新潟市の砂丘で育てられたゴボウはどこで販売しているのでしょうか?
新潟市西蒲区の旧巻町の御前浜、松野尾地区は、新潟県最大のゴボウの産地です。
砂丘の畑は水はけがよく、ゴボウの栽培には好適。
肌目が白くきめ細やかで、柔らかく香りのよいゴボウが育ちます。
こちらが巻産の砂丘で育ったゴボウです。
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巻産のゴボウは農協を通じて、全国のスーパーなどで販売されます。
白いきれいな肌目のゴボウを見かけたら、巻のゴボウかもしれません。
新潟市の以下の農産物直売所では、ゴボウを直売しています。
お店の名前 | 所在地 / 電話 |
直売さぞう | 新潟市西蒲区仁箇2068 / 0256-72-3298 |
味菜 | 新潟市西蒲区鷲ノ木107 / 0256-72-3689 |
越王の里 | 新潟市西蒲区竹野町2435-1 / 0256-72-2332 |
アグリのフレッシュ市場 | 新潟市西蒲区巻甲3239-7 / 0256-77-6381 |
グランベリー | 新潟市西蒲区鷲ノ木3806 / 0256-72-3225 |
畑やかとうふぁーむ | 新潟市西蒲区松野尾新囲5151 / 090-6686-5167 |
足を運べる方は、覗いてみて下さい。
2021年は夏場に寒暖の差が大きかったことで、巻産ゴボウは近年では一番の良い出来になっています。
巻のゴボウは、収穫後に水で洗って6~7時間水に浸けてアク抜きをしてから出荷します。
水に浸けてアク抜きをすると、ゴボウ独特の風味がいっそう強まるそうです。
昨年は気象の影響で、ゴボウが全国的に不作になり、卸売りベースで値段が3倍ぐらいに跳ね上がる事態になりました。
スーパーでも、ゴボウの値段は倍以上に。
旬のゴボウに異変発生”3倍”高値の原因は
店では、去年のこの時期2本で100円ほどだったゴボウを、12日は1本130円で販売しているのです。
2021年1月12日 日テレNEWS24 https://www.news24.jp/articles/2021/01/12/07802502.html
今シーズンは豊作なので、値段もリーズナブルになりそうです。
9月にはじまった巻産ゴボウの出荷は、3月末まで続きます。
新潟市のゴボウは通販でお取り寄せできる?
巻産のゴボウは通販でお取り寄せできるのでしょうか?
巻のゴボウは、楽天市場など大手の通販サイトには掲載されていませんでした。
北海道産、青森県産など他県のゴボウがチョットだけという感じです。
通販では、きんぴら、漬物やごぼう茶、ごぼう巻、ごぼてん、ごぼうチップスなどの加工品になったものが多く売られていました。
巻産のゴボウは、地元農協のJA越後中央を通して販売をしています。
農協のオンラインショップにはあるかもしれないと思ったのですが、JAタウンにも掲載されていませんでした。
スーパーに並べば1本100円もしない身近な食材なので、送料がかかる通販にはあまり馴染まないのかもしれません。
砂丘育ちの新潟のゴボウは、10月23日の日本テレビ系「満天☆青空レストラン」で紹介されます。
番組で紹介された食材は、通販サイト日テレポシュレの特設ページで、番組特別セットとして販売されることがよくあります。
放送終了後に販売があるようでしたら、こちらでも紹介します。
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