映画「君の膵臓をたべたい」のDVDが発売されました。原作小説とは少し設定がちがう映画バージョンも、やっぱり泣ける物語です。
多くの人が涙した「君の膵臓がたべたい」を無料でフルに見ることができます。
「君の膵臓をたべたい」の映画を無料で見る方法
「君の膵臓をたべたい」の映画は、2017年7月に劇場公開されました。
2017年の映画興行成績では全体の15位、アニメ以外の日本映画としては「銀魂」に次いで2位になったヒット作です。
2018年の日本アカデミー賞では、優秀作品賞、新人俳優賞(浜辺美波、北村匠海)、優秀脚本賞(吉田智子)に選ばれました。
1月10日にDVDレンタルが始まり、動画配信サービスでも配信が解禁されています。
Tweets by kimisui_movie
ということで、映画「君の膵臓がたべたい」を無料で見ることができるようになりました。
世の中には、多くの動画配信サービスがあります。
ほとんどのサービスで、新規入会すると1ヵ月ほど無料の視聴期間があり、クーポンがついてきます。この無料期間中に、見たい映画やアニメを見てしまおう、というわけです。
「君の膵臓をたべたい」のような新作は、見放題のタイトルとは別に料金がかかるケースが大半ですが、入会時についてくるクーポンを使うと無料で見ることができます。
「君の膵臓をたべたい」が無料で見られる動画配信サービスをご紹介します。
U-NEXT
- 31日間無料トライアル:見放題と600ポイントプレゼント
- 月額1,990円(税抜き)毎月1200ポイントが無料
- 都度課金作品あり(最新作、超人気作など)
au ビデオパス
- 30日間無料トライアル:見放題と540円分のビデオコイン付き
- 月額562円(税抜き)毎月540ポイントが無料
- 都度課金作品あり(最新作、超人気作など)
- 映画チケットの割引あり
※ au ID/パスワードが必要です。
「君の膵臓をたべたい」の原作の感想
「君の膵臓をたべたい」は、2015年に双葉社から出版された住野よるの処女作です。
僕は読んだ後に知ったのですが、この作家さんは男性なんですね!
意外でした。
「君の膵臓をたべたい」は小説投稿サイト「小説家になろう」で注目されて、双葉社から出版が決まります。発売されると2016年の本屋大賞で第2位になって、映画化決定。映画になるとこれがまたヒットして、2018年には劇場アニメ化も決まっています。
メディアミックスのお手本のような展開です。
劇場アニメはちょうど、キービジュアルというものが公開されたところです。
Tweets by kimisui_anime
小説も映画も「涙がとまらない」という評判になっています。劇場アニメでも、きっとそうなるのでしょうね。
50過ぎのおっさんも不覚にも涙してしまいました。。。
とはいっても「僕」や「桜良」の親世代の目線で、物語があまりに切ない、という理由が大きいのですが。
ピュアで切ない青春小説ですが、作家はさすがに大阪の人らしく、物語の設定にいろいろと洒落を利かせています。
小説では最後に明かされる「僕」の名前、桜良が「僕」を連れて出かけた旅行先、桜良の好きな食べ物、飲み物、二人の地元のまち、そして桜良という名前も全部リンクしています。
映画の主題歌になったミスチルの「himawari」が、このタイトルになっているのも、たぶんここに理由があります。
こうしたつながりを確認しながらもう一度小説を読むと、結末に至る急展開の衝撃はネタバレで二度と味わえないとしても、楽しく読めると思います。
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