運動なしでダイエット 楽してやせる方法と挫折しないコツについて

ダイエット
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ダイエットをはじめて7ヶ月で、73キロから67キロに減量しました。いま1年2ヵ月経っていますが、67~68キロをキープしています。体脂肪率は20%前後ですが、これは17%台に落としたいと思っています。

ダイエットのための特別な運動、面倒なこと、つらいことをしたくなかったので、最初の1ヶ月ぐらいでいろいろなダイエット方法や人の身体の仕組みについて、徹底的に調べて勉強しました。

そのときに学んだことが、ダイエットにすごく役にたっています。

運動なしでダイエットするには

特別な運動をしないで、ダイエットをしました。

体質的なこともあるのですが、血圧、中性脂肪やコレステロールがいずれも高めで、いくらか減量したほうがいいという状況が数年続いていました。そろそろなんとかしないと、と思っていたところに、とっても個人的なキッカケがあってダイエットをはじめることにしました。

ダイエットのために多くの時間を割けないとか、毎晩ジョギングしていたのが続けられずに挫折した経験とか、理由がいくつかあって、運動なしでダイエットしなければいけないと思っていました。

そのために人の身体の仕組み、とくにエネルギーの作り方や使い方、炭水化物、脂肪、タンパク質の体内での動きとか役割を、できるだけ学術論文や専門家の言葉など、信頼できるソースに当たって理解しようとしました。

これを1ヵ月ぐらい続けて、自分の中でひとつの仮説ができました。

それが「食事から摂るカロリー以上にエネルギーを使えば、必ず減量する」というものです。

カロリーの源泉は、炭水化物(糖質)でも脂質でもタンパク質でもかまいません。どんなバランスであっても、カロリーを摂る以上に使えば痩せる、というのがこの仮説です。

カロリーを使う方が多ければOKということですから、使い方を問いません。運動なしでも、カロリーさえマイナスになればいいわけです。マイナスが大きければ早く減量し、小さなマイナスの場合は減量スピードもゆっくりです。

どちらにしろ、摂るよりも使うカロリーが大きいアンダーカロリーならば、減量していきます。

 

それでとりあえず、この仮説にしたがって、体重が減る食べ方を見極めることにしました。

僕の場合、朝昼晩の三食のうち昼ごはんが比較的コントロールしやすかったので、それまで職場近くのいろいろなお店で食べていた定食や麺類を、できるだけコンビニのお弁当に変えることにしました。

コンビニの食材はすべてカロリーが明記されているので、お昼にいくらカロリーを摂ったか、記録することができます。

それで初日から毎晩、入浴後の体重を測って記録していきました。

2週間続けたら体重が1.4キロ減って、お昼の摂取カロリーが496.4kcalでした。

2週間で1.4キロということは、このペースで1ヵ月続けると3キロ近くいけると思いました。でも、月3キロはちょっとキツイかなと思ったので、ざっくりとお昼を600kcal以下にすることにしました。

これで、運動なしでダイエットできる具体的な方法を見出すことができました。もちろんこの時点では、可能性があるというレベルでしたが、結果的にはアンダーカロリーにしただけで減量することができました。

 

ところで、僕は運動が重要でないと主張したいわけではありません。

むしろ運動することは重要で、これはあとから知ったことですが、筋肉を動かすとホルモンが分泌されることが最近注目されています。

筋肉が分泌するホルモンはマイオカインといいます。マイオカインが注目されている理由は、免疫機能を上げたりがん、認知症などのさまざまな病気を予防する可能性が指摘されているからです。

ダイエットに関しても、減量するのに運動は必ずしも必要ではありませんが、体脂肪率を落として身体を引き締めたければ、運動すること、特に筋トレが不可欠だと思います。

でも、ダイエットをまず減量から、と考えるなら、そのために特別に運動をしないでもダイエットはできます。

ダイエットで楽してやせる方法

僕は運動なしで、73キロから6キロ減量しました。

やったことはお昼をコンビニで買い続けたこと、脂肪燃焼サプリを摂ったことの2つだけでした。

脂肪燃焼サプリは「シボヘール」という機能性表示食品です。お腹の脂肪を減らしてくれるというもので、臨床試験のデータをもって厚生労働大臣に届け出をしています。

「シボヘール」を知ったのは、ダイエットをはじめて1ヵ月たったころです。体重が2.5キロ減ったのに体脂肪が500g増えたのでビックリして、何かないかと調べていたときでした。

食べるだけで脂肪が減る食品なんて、そんな都合のいい話があるかと半信半疑ではありましたが、このサプリを摂りはじめてから減量と同時並行で体脂肪率が下がりました。

ダイエットのベースは摂取カロリーを減らしたことですが、ダイエットをサポートする手段のひとつとして7ヵ月間「シボヘール」を摂り続けました。これには助けられました。

シボヘールの機能性関与成分は「葛の花イソフラボン」ですが、同じく体脂肪を減らすと謳っている機能性表示食品には「ビフィズス菌」と「N-アセチルグルコサミン」のファンケルの「内脂サポート」などもあります。

アンダーカロリーを維持していれば、減量はできますが、筋肉も落ちていくので体脂肪率が下がるとは限りません。

僕の場合は、初動で明らかに体脂肪が減らない感じだったので、シボヘールに頼りました。摂るだけで体脂肪が減少する、というのがポイントでした。

シボヘールや内脂サポートの詳細に興味のある方は、公式ウェブサイトをご覧下さい。

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ところで、ダイエットの大敵は食欲の爆発です。食欲に負けるのが、ダイエットに挫折する主要な理由です。逆に、食欲を飼いならす方法を知っていれば、ダイエットに挫折する可能性を小さくすることができます。

減量するには、ある程度の期間は継続してアンダーカロリーを維持することが必要です。

数日ならば多少の無理や我慢をしてアンダーカロリーにすることができるでしょう。でも、数週間数ヶ月という単位でアンダーカロリーを継続するには、無理なく食欲を抑えられる方法はいくつも知っておくと役にたちます。

僕自身は、お昼を600kcal以下にすることは苦痛ではなかったので、ダイエットが苦しいものではありませんでしたが、無理なく食欲を抑える知恵は、脂肪燃焼サプリのようにダイエットを強力にサポートしてくれます。

僕がおすすめする方法は、よく噛んで食べることです。

実際、意識的に噛む回数を増やしてみると、コンビニのおにぎりも明らかにおいしくなりました。これが食事の満足度を高めてくれます。

よく噛むことは、一石三鳥の効果があります。くわしくはこちらの記事でご紹介しています。

関連記事>>>ダイエット中に食欲を抑えるための簡単な方法を5つ紹介します

 

あとから逆算したものですが、僕は1日あたり約200kcalのアンダーカロリーにしていたようです。これで7ヵ月かかって6キロ減量しました。

200kcalは、だいたいコンビニのおにぎり1個分です。たぶんこれよりも多くカロリーを減らしていたら、けっこう辛かっただろうと思います。おにぎり1個分はちょうどいい感じでした。

でも、この程度のアンダーカロリーが辛い人は、100kcal程度にしてもいいと思います。もちろん、減量ペースは遅くなりますけれど、反動で食欲が爆発するリスクも抑えられるでしょう。

ポテトチップス一枚は約10kcalです。毎日ポテチ一枚分だけアンダーカロリーにすると、1年で500g減量できる計算です。500gは小さな数字かもしれませんが、ポテチ一枚だけでも続ければ、時間とともに確実に減量できるのです。

無理なく食欲を抑えることは、ダイエットの奥義と言ってもいいのではないか、と僕は思っています。

ダイエットを挫折しないコツについて

アンダーカロリーを維持すること。食欲を抑える知恵を身につけること。この2つで減量は成功します。

でもあとから振り返ると、効果的だったことが他にもありました。

 

僕は減量中に、ダイエットに関して知ったことややったこと、減量の経過などについてブログに書いていました。

こちらのサイトです>>>ダイエット

かなり長い間、できるだけ毎日投稿していました。

最初は知ったことをいつでも取り出せる備忘録のつもりでしたが、途中からだんだんサイトを更新するためにダイエットに関する情報を集めたり、よい経過報告を書きたいために、飲んだあとに締めを頼まないようになっていました。

読んでくれる人が多かったわけではありません。アクセスなどしょぼいものでした。それでも記事を書くことが、ダイエット継続の原動力になっていたのは間違いありません。

自分のダイエットの経過をブログで公開し続けるのは、ダイエットの原動力になりました。

サイトを作っていなければ、僕はここまでダイエットのことをくわしく学ぼうとしなかったでしょうし、信頼できるソースを探す努力もしなかったと思います。

ほとんど読まれないとわかっていても、何かを世の中に公開するという緊張感は、ダイエットを深く知るドライビングフォースになりました。

おかげさまで目標まで減量できて、そこから7ヵ月経ってもほとんどリバウンドしていません。

まとめ

ダイエット方法はさまざまな流儀、流派があります。中には相反する考え方、手法もあります。

いくつもある方法のうち、どれがいいのか僕はわかりませんし、あまり興味もありません。人によって合う、合わないがあると思います。

たぶん、きちんとダイエットという結果が得られて、辛い思いをせずに継続できる方法なら、それが一番だと思います。

でも、どんなやり方を選んでも、ここで紹介したいくつかの方法は役にたつでしょう。

食欲と闘わず、食欲を飼いならすことができれば、ダイエットなんて簡単です!(`・ω・´)キリッ

この記事が参考になるとうれしいです。

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