母の日にカーネーションをなぜ贈るのか 色はどうする 花言葉は

「母の日」にはなぜカーネーションを贈るのか?

その由来と、カーネーションをプレゼントするなら、知っておいたほうがいいことを書きました。

これを知らないと、大変な事件になるかもしれません。

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母の日にカーネーションをなぜ贈るのか?

「母の日」は、1914年にアメリカで5月の第2日曜日と制定されました。現在の日本の「母の日」の起源もここにあります。

きっかけは、ウェストバージニア州で教師として働いていたアンナ・ジャービスが、教会で開いた亡き母の追悼の会でした。このとき参列者全員に、母のアン・ジャービスが好きだった白いカーネーションが配られました。

アン・ジャービスは南北戦争(1861-1865)のさなかに、敵味方を問わず負傷兵の衛生状態の改善につとめた人で、アンはこの活動を「母の仕事の日」と称していました。

娘のアンナが教会で開催したのは、南北戦争の悲劇を繰り返すまいとする平和運動の一環でしたが、ウェストバージニア州知事がこれに賛同して、1910年に「5月の第2日曜日を母の日にする」と宣言しました。このあと全米各地でウェストバージニア州にならうところが増え、1914年に合衆国全体でも5月第二日曜日を「母の日」とすることに決まったのです。

この時点では白いカーネーションが母の日のシンボルになっていますが、その後、経緯はわかりませんが、母を亡くした参列者には白いカーネーション、母が存命の参列者には赤いカーネーションが渡されるようになったそうです。

母の日のカーネーションの色はどうする?

母の日に赤いカーネーションというのは、あまりに定番すぎて、お母さんに贈るのを躊躇する人もいるかもしれませんね。1914年というと日本では大正3年。このころのカーネーションは色合いも赤と白だけだったかもしれませんが、いまでは品種改良の結果さまざまな色のカーネーションがあります。赤、白の他、ピンク、オレンジ、黄色、紫に青までできています。

これだけカラフルだと、いろんな色を織り交ぜて花束にするのも華やかでいいわけです。

前章のような経緯があって、白いカーネーションは亡き母に捧げるものとする考え方もあります。そのため、母の日のプレゼントとして白いカーネーションを贈ると、気にしない人は気にしませんが、気にする人は気にします。人によっては「喧嘩を売られた!!」と思うでしょう。親子関係や嫁姑関係がとんでもないことになるかもしれないので、白いカーネーションは注意が必要です。

白を入れたいときは、カーネーション以外のお花にするといいかもしれません。フリージア、カラー、スイートピー、バラ、ユリなどがありますよね。

でも、白ばっかりにすると「お供えみたい」と思う人もいるらしく、これも物議を醸すかもしれませんから、いろんな色を交えて華やかな感じにするのが、変な勘ぐりを避けるのにはいいと思います。


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カーネーションの花言葉は色による

カーネーションの花言葉は「無垢で深い愛」だそうです。

でもカーネーションの花言葉には、色によって別の意味もあります。

花言葉
母への愛 敬愛 深い愛 あなたに会いたくてたまらない
純粋な愛 私の愛情は生きている かわいくて愛らしい 純潔
ピンク 美しい仕草 熱愛 女性の愛 母の愛 あなたを決して忘れませ
オレンジ 熱烈な愛 純粋な愛
軽蔑 あなたには失望しました 拒絶、拒否
誇り 気品 気まぐれなこと 変わりやすい
永遠の幸福

青いカーネーションは「ムーンダスト」。サントリーフラワーズがオーストラリアの会社と共同開発したもので、もともと自然界には存在していない色です。

こうしてみると白と黄が要注意ですね。

白は、花言葉自体は悪くありませんが、前述の経緯があります。黄はカーネーションにかぎらず、プレゼントにはふさわしくない花言葉が多くある色です。

花言葉
バラ 嫉妬 薄らぐ愛
チューリップ 失恋 望みのない恋
破れた恋
ユリ 偽り

黄色い花でもガーベラは「究極の愛」、ヒマワリは「あなただけを見つめている」「愛慕」となりますので、全部が全部ダメというわけではありません。

でも白い花を「お供え?」と思う人がいるように、黄色い花にはネガティブな花言葉がついていると思い込んでいる人もいる可能性があります。

そういう意味では、白や黄の花を贈るのは結構むずかしいです。上級者でないと誤解を招くリスクがありますね。

つまり、こういう組み合わせはけっこうリスキーです!

まとめ

女性はいくつになっても、花をプレゼントされるのがうれしいそうですが、せっかくのプレゼントが悪意に取られてしまっては、どっちも不幸になってしまいます。

わりと大きな有名フラワーショップでも、あんまり気にせずにアレンジしたりすることもありますから、ご注意を。

カーネーションの色の選び方は、よく注意して下さいね!

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