醍醐寺の桜は秀吉の遺産 アクセスとか開花状況とか

京都には桜の名所が数多くあります。

中でも太閤豊臣秀吉が「醍醐の花見」を開催した醍醐寺の桜は特別で、京都一番の人気スポットになっています。

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醍醐寺の桜は秀吉の遺産

慶長3年(1598年)3月15日に開催された「醍醐の花見」は、天下人となった太閤秀吉が諸大名や配下の女房女中衆1,300人を従えた大宴会で、秀吉一世一代の催しとして知られています。

秀吉はたった1日の「醍醐の花見」のために、応仁の乱(1476年)以来荒れ放題だった醍醐寺の建造物を修復したり、庭園を改修したりして、醍醐寺を再興しました。花見のために、畿内各地や吉野山から700本もの桜を境内に移植したそうです。

最高権力者でないとできない力技ですね。醍醐寺が「花の醍醐」といわれるのは、このとき以来です。

豊臣秀吉は、この花見から半年も経たない8月18日に享年61歳で亡くなっています。

吉野山でも盛大な花見を催した秀吉は、花見好きでしられていますが、自ら指揮して場をつくった「醍醐の花見」が、生涯最後の花見になりました。

秀吉は吉野山でもそうですが、上から桜を眺めるのが好きだったようで、醍醐寺では境内を見下ろす「槍山」に花見御殿を建てて花見をしたそうです。

その場所は「豊太閤花見跡」としていまでも残っていますが、小さな立て看板が出ているだけで、当時の面影はまったく残っていません。

醍醐寺に桜を観にいくアクセス

豊臣秀吉縁の醍醐寺ですが、少し京都の中心地から距離があるからか、桜の時期でも比較的アクセスしやすいようです。

京都駅を起点にしたとき、主なアクセス方法は3つです。

  1. 京都駅八条口から京阪バス《山科急行》 約30分
  2. JRでひと駅となりの山科駅から京阪バス22、22A系統乗車~醍醐寺前下車 約20分
  3. JRで山科駅 京都市営地下鉄東西線で山科駅→醍醐駅下車(約10分) 徒歩で15分もしくはコミュニティバスに乗車

桜の季節は、醍醐寺駅からのコミュニティバスは10分間隔で運行しています。

おすすめは上から順です。

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醍醐寺の桜の開花状況

醍醐寺の桜は、いろいろな種類があり、開花時期が少しずつ違います。

かわづ桜、しだれ桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜、三宝院の大紅しだれ、金堂わきの大山桜

という順に、彼岸すぎから3週間ぐらいは楽しめます。

霊宝館のしだれ桜が、ハイライトのひとつになります。ネット上にも多くの画像があって、「醍醐寺の桜」というとこのしだれ桜をよく見ます。

入り口の総門からまっすぐ延びる参道は、満開のときにはソメイヨシノのトンネルになります。これは見ものですね。

京都府では最も古い木造建築とされている醍醐寺五重塔(951年)と、しだれ桜のコラボレーションも見事です。

開花状況は、ここが一番信頼できます。

参考サイト>>>京都・滋賀の桜情報(京都新聞)

まとめ

醍醐寺は桜もさることながら、お寺全体が世界遺産「古都京都の文化財」に指定されています。

京都では珍しくはないけれども、境内は国宝や重要文化財だらけです。

山のお寺なので、上の方まで全山制覇するつもりの人は、スニーカーのような歩きやすい「くつ」で参詣して下さいね!

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